エナジードリンクではないレッドブルのオーガニックシリーズ全3種類を飲み比べレビュー!
どれも癖のある薬っぽい味わいのレッドブルオーガニックはドクターペッパー好きなら満足して飲める味のドリンクです。
レッドブルのオーガニックは終売しています
レッドブルオーガニックはエナジードリンクではない
レッドブルと言えばエナジードリンクで有名ですよね、濃い味わいで癖になる飲み心地。世界でも人気のエナジードリンクでレッドブルは美味い!としか言いようのないドリンクです。
そんなレッドブルから発売されているオーガニックシリーズはレッドブルの名を持つドリンクでありながらエナジードリンクではありません。
これはレッドブル公式でも明記されていること
ORGANICS by Red Bullは、オーガニック素材で作られた、有機JAS認定商品です。
3つのフレーバーが楽しめるリフレッシュ炭酸飲料であり、エナジードリンクではありません。
ORGANICS by Red Bullは、人工香料、人工保存料、またリン酸などの添加物を一切含みません
オーガニック素材の原料が、満足感と自然な風味を生み出します。
レッドブルオーガニックを簡単にいえば炭酸飲料、ではレッドブルオーガニックのセールスポイントである有機JAS認定商品とは?についてはこちら
有機食品のJAS規格に適合した生産が行われていることを登録認証機関が検査し、その結果、認証された事業者のみが有機JASマークを貼ることができます。
この「有機JASマーク」がない農産物と農産物加工食品に、「有機」、「オーガニック」などの名称の表示や、これと紛らわしい表示を付すことは法律で禁止されています
有機JASマークがないものに「有機」「オーガニック」の名を付けた商品は法律で禁止されてるってなわけです。
ただレッドブルオーガニックを実際に購入する立場からすれば「味」が最も気になるところ...何といってもレッドブルオーガニックはエナジードリンク同様に一本200円以上もする飲料です。
それだけの高価なドリンクを購入して不味ければ納得がいかないとういもの、通常のエナジードリンクのレッドブルも高価なドリンクなのに世界中で人気の理由はエナジー高価よりも単純に「うまい」からのはずです。
レッドブルオーガニック「シンプリーコーラ」「ビターレモン」「ジンジャーエール」
レッドブルオーガニック「シンプリーコーラ」の味はモンスターのキューバリブレに似た雰囲気の味、コーラ味にレモンに苦みと複雑な味となっており辛味まで存在。
シンプリーコーラはかなり癖が強く、一般的なコーラとはかなり異なっています。
人によってはひと口目から顔をしかめる可能性がある味と思っていますが僕は超うまいコーラとしか言いようがありません。
レッドブルオーガニックのシリーズの中でもかなり大人向けな味の「ビターレモン」は濃いめのレモンで唾液がじゅわじゅわ出る系のドリンク。
ビターというだけあって苦味はしっかりと効いている味の炭酸飲料といったところ。
レッドブルオーガニックはエナジードリンクではないから子供でも...と思うかもしれないがビターレモンは子供には合わない味です
レッドブル公式サイトではスパイシージンジャーと表現しているレッドブルオーガニック「ジンジャーエール」、辛口のジンジャーエールを想像しがちだが実際に飲んでみると辛口ではありません。
レモンと苦みが効いている癖の強いジンジャーエールなので合わない人には全く駄目なドリンク、そして薬っぽい味も強め。
2019年1月現在、日本で発売されたレッドブルオーガニックは「シンプリーコーラ」「ビターレモン」「ジンジャーエール」の3種類となっております。
海外では上記3種類に加えてトニックウォーターもあり。
レッドブルオーガニックは全体的に苦味があるドリンクで大人向け
レッドブルオーガニック3種類全部を飲んだ感想で最も特徴的な部分は「苦味」になります。
この苦味を美味いと感じるか?不味いと感じるか?でレッドブルオーガニックへの評価はかなり変わるはず、僕はとても好きな苦味です。
また全体的に薬っぽい味...例えるならドクターペッパー的な雰囲気のする味となっており、この辺もレッドブルオーガニックの好き嫌いが分かれるところでしょう。