レッドブル ブルーエディション(RedBull Blue Edition)
ライチフレーバーのレッドブルエナジードリンクを実際に飲んだ感想と評価について
ココロ波打つ、ライチ味。水色のレッドブル「レッドブル ブルーエディション」
2022年7月19日より発売のレッドブル ブルーエディション(RedBull Blue Edition)は、レッドブルの味わいにライチフレーバーを加えた1本あたり80mgのカフェインが含まれる無果汁のエナジードリンクだ。
レッドブル ブルーエディションのサブタイトルは「Osean Blast」、直訳すると”海洋の突風”といった意味になるのだろうか、夏季に合わせての発売から海をイメージしたサブタイトルに。
レッドブル公式サイトでは”ココロ波打つ”と表現している。
レッドブル ブルーエディションの原材料名と栄養成分表示
名称:炭酸飲料
原材料名:砂糖類(砂糖、ぶどう糖)、食塩/酸味料、炭酸、L-アルギニン、香料、カフェイン、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.B6、V.B12、(一部にオレンジを含む)
内容量:250ml
原産国名:スイス
輸入者:レッドブルジャパン㈱
【栄養成分表示(100mlあたり)】
- エネルギー 45kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 10.7g
- 食塩相当量 0.14g
- ナイアシン 3mg
- パントテン酸 2.0mg
- ビタミンB6 2.0mg
- ビタミンB12 2.0μg
【エナジー成分】
- アルギニン 120mg
- カフェイン 32mg
レッドブル ブルーエディション250ml缶パッケージより引用
夏季シーズンのライチフレーバー飲料について
夏季シーズンの飲料市場では、炭酸/非炭酸に限らずライチフレーバーの飲料が多く発売される季節、一般的なソフトドリンクでは塩ライチ(ソルティライチ)の人気が高く、夏季には大手飲料メーカーがこぞって塩ライチ飲料を飲料市場に投入してくる。
とはいっても飲料市場の夏季シーズンは、早いところは5月のゴールデンウィークをシーズンスタートとする企業が多く、2022年のエナジードリンクではサントリーのZONeがライチフレーバーの「ZONe COLD SLEEP」を2022年5月に発売している。
つまり7月19日発売のレッドブル ブルーエディションは夏季のライチフレーバー飲料としては遅いのだ。
だが投入が遅い分、競合他社の味を十分に研究してブラッシュアップしたはず。
期待値高めで飲んでみよう!
夏っぽい味にしあげたライチ炭酸、美味い!
レッドブル ブルーエディションのプルタブをあけて香りを嗅いでみると、爽やかなライチの香りだ。
そこにレッドブルのような、エナジードドリンクのような香りは全く無し、内容液の色はスポーツドリンクのような白みがかった透明色になっている。
実際に飲むと、口あたりに甘さ強め・濃い味のライチフレーバーがぶわっと広がり、後からレッドブルらしさと酸っぱさがこみ上げて来るようになっている。
レッドブル ブルーエディションの良いところは、濃いめのライチ味でもレッドブル感をキープしている部分だろう、
もっとジュースっぽい味かな?と思いきやエナドリのヤバい感を上手に表現している。
ライチフレーバーの飲料としては後発になるレッドブル ブルーエディションだが、夏に相応しいエナジードリンクとして高評価だ!