2022年版レッドブル レッドエディション(Red Bull Red Edition Groovy Fizz)
イチゴ味のレッドブルエナジードリンクを実際に飲んだ感想と評価について
鳴り響く、鼓動の翼。2022年版「レッドブル レッドエディション」
2022年9月27日よりレッドブルの新フレーバーとして発売されたレッドブル レッドエディション(Red Bull Red Edition Groovy Fizz)は、ストロベリー&アプリコットフレーバーの無果汁エナジードリンク。
カフェインは1本(250ml)あたり80mgを含有する数量限定発売のエナジードリンクだ。
レッドブル レッドエディションが新発売と聞いて『おや...?』と感じる人はエナジードリンク通だろう。
というのもレッドブルのレッドエディションは2021年9月28日に数量限定発売されている商品なのだ。
では2021年9月発売のレッドエディションと、2022年9月発売のレッドエディションは何が違うのか?となると、
2021年版はスイカ味、2022年はイチゴ味となり、パッケージの色も異なる商品に。
また2021年のレッドエディションのサブタイトルは「Wild Passion」、直訳すると「野生の情熱」
2022年のレッドエディションは「Groovy Fizz」となり、GroovyはJavaプラットフォーム上で動作する動的プログラミング言語の他に「かっこいい」の意味、
Fizzはカクテルを意味したり、泡がシューシュー鳴る音を意味している。
こうなると2022年版レッドブルレッドエディションのGroovy Fizzは「かっこいいカクテル風な...」のようなものなのだろうか。
レッドブル公式サイトでは「鳴り響く、鼓動の翼。」と表現している。
レッドブル レッドエディション(Groovy Fizz)の原材料名と栄養成分表示
名称:炭酸飲料
原材料名:砂糖類(砂糖、ぶどう糖)/酸味料、炭酸、L-アルギニン、香料、カフェイン、着色料(パープルキャロット、ブドウ色素)、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.B6、V.B12
内容量:250ml
原産国名:スイス
輸入者:レッドブルジャパン㈱
【栄養成分表示(100ml当たり)】
- エネルギー 45kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 10.7g
- 食塩相当量 0.12g
- ナイアシン 3mg
- パントテン酸 2.0mg
- ビタミンB6 2.0mg
- ビタミンB12 2.0μg
【エナジー成分(100ml当たり)】
- アルギニン 120mg
- カフェイン 32mg
引用元:レッドブル レッドエディション(Groovy Fizz)250ml缶
日本のエナジードリンク市場はモンスターエナジーとZONeの勢力が強く、SNSでもレッドブルの勢いが弱いと感じるところ。
新作のイチゴ味がたんなるイチゴの炭酸ジュースではなく、しっかりと魔剤感があるエナジードリンクだとよいのだが...
実際に飲んでみよう~!
濃厚なストロベリー味の酸っぱいエナジードリンク
2022年版レッドブル レッドエディション(Red Bull Red Edition Groovy Fizz)のプルタブを開けて香りを確認すると、ストロベリーの香りが強く、アプリコットの香りはほとんど感じられない。
実際に飲んでみるとストロベリー味がしっかり強く、レッドブルらしい酸味がじゅわ~っとこみ上げてくる...というかけっこうな酸っぱさだ!
無果汁でも濃い味に仕上げており、アプリコットなのだろうか、全体を通してストロベリー味に深みを感じる刺激的なスエナジードリンクといった評価になる。
エナジードリンクとしての魔剤感もそこそこあり満足度は高め、通常のレッドブルと同じく上品っぽさを表現しているのがモンスターエナジーと違うところになる。
ジューシーな味のイタリアンソーダが好きな人は美味しく飲めるはずだ。