レッドブルオーガニック「ビターレモン」
エナジードリンクで有名なレッドブルのオーガニック炭酸飲料を深く味わう
レッドブルオーガニック「ビターレモン」は終売しています
オーガニック素材で作られた、有機JAS認定商品のレッドブル「レッドブルオーガニック ビターレモン」
レッドブルと言えば世界で最も売れているエナジードリンク、エナジードリンクとしての効果はさておきその味わいは濃く、癖になる飲み心地の人気ドリンクだ。
そんなレッドブルから発売されている珍しい種類のドリンクが「レッドブルオーガニック」
売って無い、販売店はどこ?といったネットの声も多く、実際に飲んでみたいレッドブルファンもは沢山いるはずだ。
僕がレッドブルオーガニックのビターレモンを購入したのは近所のスーパー、コンビニではレッドブルオーガニックを見かけた事がない。
レッドブルオーガニックはオーガニック素材で作られた、有機JAS認定商品のドリンクで人工香料、人工保存料、またリン酸などの添加物を一切含まない炭酸飲料になる....そう、レッドブルオーガニックはエナジードリンクの扱いではなくあくまで炭酸飲料の扱いになるのだ。
では有機JAS認定商品とは何か?
その答えは農林水産省にある
有機食品のJAS規格に適合した生産が行われていることを登録認証機関が検査し、その結果、認証された事業者のみが有機JASマークを貼ることができます。
この「有機JASマーク」がない農産物と農産物加工食品に、「有機」、「オーガニック」などの名称の表示や、これと紛らわしい表示を付すことは法律で禁止されています
レッドブルうまいのだがカフェインや飲み過ぎ注意といったマイナスのイメージも持つエナジードリンク、レッドブルオーガニックはそれとは正反対に位置させたかったドリンクなのかもしれない。
だからこそレッドブル公式サイトでもレッドブルオーガニックはエナジードリンクではないとはっきり記載しているのではないかと推測している。
レッドブルオーガニック「ビターレモン」の原材料名と栄養成分
原材料名
有機砂糖、有機濃縮レモン果汁/炭酸、香辛料(オレンジ由来)、香料(オレンジ由来)、苦味料
栄養成分表示(100ml当たり)
- エネルギー38kcal
- たんぱく質0g
- 脂質0g
- 炭水化物9.0g
- 食塩相当量0g
レッドブルオーガニックビターレモンパッケージより引用
レッドブルオーガニックビターレモンの果汁は10%未満、原材料名を確認するとレモンとオレンジになるのだがレッドブル公式サイトを確認するとライムも含まれている。
また気になる苦味料についても公式サイトで書かれている。
レッドブルオーガニック(正式はレッドブルオーガニクス)ビターライムのレビューを読むと苦みについてあまり書かれておらずうまいの評価ばかり、その辺の味も含めてしっかりと味わってみたい。
レッドブルオーガニックビターレモンは通常のレッドブルよりも味は薄め、唾液じゅわじゅわ感は健在!
さっそくレッドブルオーガニックビターレモンのプルタブを開けて香りを確認するとレモンの香りがするがかなり薄いレモンの香りでレッドブル的な香りではない。
飲んでみるとレモン味はそれなりに濃く、気になっていた苦味は口あたりが少なめ、後味でしっかりと苦みとレモン...正しくビターレモンの味がやってくる。
レッドブルオーガニックビターレモンが美味いか?まずいか?と聞かれるとうまい、ただし大人向けの味だから子供には合わないだろう。
レッドブルの味と言えば飲んでる最中にじゅわじゅわと唾液を促す舌への濃い刺激味と炭酸、これがうまいのであっという間に飲み干してしまうのもレッドブルの特徴だ。
ではレッドブルオーガニックビターレモンはどうか?と言えば唾液をじゅわじゅわと促す味は健在、やはりすぐに飲み干してしまう味と言える。
通常のレッドブルほど味は濃くないのでグラスに注いで氷を入れて飲むようなことはせず、完璧に冷やした状態で缶のまま飲むことをおすすめする。