レッドブル・パープルエディション(RedBull THE PURPLE EDITION)
巨峰フレーバーのレッドブルエナジードリンクを実際に飲んだ感想と評価、成分や効果など詳しい内容について
紫のレッドブル・パープルエディション(RedBull THE PURPLE EDITION)
2021年6月8日に数量限定で新発売された紫色のレッドブル「レッドブル・パープルエディション」はアルギニン、カフェイン、ナイアシン、パントテン酸、ビタミン、を配合した微炭酸のエナジードリンクだ。
レッドブル・エナジードリンク パープルエディション
発売日 | 2021年6月8日 |
内容量 | 250ml |
希望小売価格 | 税別190円 |
巨峰フレーバーのとして登場したパープルエディションだが巨峰エキスや巨峰果汁は含まれない仕様。
気になるカフェインは1缶250mlにつき80mgが含まれている。
2021年4月にサントリーが発売したZONe mad_hacker(ゾーンマッドハッカー)がぶどう味のエナジードリンクだっただけに、パープルエディションとマッドハッカーは味を比較される宿命といっても過言ではないだろう。
パッケージ全面に記載の「Mystic Magic」を直訳すると「神秘的なマジック」となり意味不明な内容だ。
海外版のパープルエディションではMystic Magicの部分にAcai(アサイー)の記載がありワインベリー系の味と想像できるようになっている。
レッドブル・パープルエディションの原材料名と栄養成分表示
【レッドブル・パープルエディションの原材料名】
名称:炭酸飲料
原材料名:砂糖類(砂糖、果糖ぶどう糖)/酸味料、炭酸、炭酸水素ナトリウム、香料、L-アルギニン、カフェイン、着色料(パープルキャロット、ブドウ色素、青1)、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.B6、V.B12
内容量:250ml
原産国名:スイス
輸入者:レッドブル・ジャパン(株)
【レッドブル・パープルエディションの栄養成分表示(100ml)当たり】
- エネルギー 47kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 11.0g
- 食塩相当量 0.20g
【エナジー成分】
- ナイアシン 3mg
- パントテン酸 2.0mg
- ビタミンB6 2.0mg
- ビタミンB12 2.0μg
- アルギニン 120mg
- カフェイン 32mg
レッドブル・パープルエディション250ml缶パッケージより引用
レッドブル・パープルエディションのエナジー成分から期待できる効果は以下の通り
- ナイアシン:酵素を補助する免疫機能の正常な働きの維持、皮膚の抵抗力の増進、赤血球のヘモグロビンの合成、神経伝達物質の合成などの生理作用もあり不可欠な働き、は皮ふや粘膜の健康維持を助ける働きなど
- パントテン酸:糖質、脂質、たんぱく質の代謝とエネルギー産生に必要な酵素を補助、コレステロール、ホルモン、免疫抗体などの合成、 皮ふや粘膜の健康維持を助ける働きなど
- ビタミンB6:免疫機能の正常な働きの維持、皮膚の抵抗力、赤血球のヘモグロビンの合成、神経伝達物質の合成など
- ビタミンB12:神経および血液細胞の健康保全、DNAの生成補助、貧血予防など
- アルギニン:成長ホルモンの分泌を促進、筋肉増強、免疫機能の向上、血流改善などに影響
- カフェイン:自律神経の向上、集中力を高める、作業能力の向上、運動能力の向上といった覚醒効果など
項目を並べると万能薬のように見えるが、アルギンとカフェイン以外は少量なのでレッドブル・パープルエディションを飲むことで期待できる効果はアルギニンとカフェインがメインとなる。
簡単にいえば覚醒、運動、筋肉、パワーに関連するものがメイン。
エナジードリンクは筋トレのお供として愛用する人も多い。
ファンタグレープの味を濃く、酸味を強くしたような味わい
レッドブル・パープルエディションのプルタブをあけて香りを嗅いでみると巨峰...というよりもファンタグレープの香りに近い。
実際に飲むとレッドブルらしい酸味に濃いめのぶどう炭酸だ、味だけで言えばファンタグレープの味を濃く、酸っぱくした感じでとても美味い!
ただしエナジードリンクの特徴である魔剤感・薬っぽさといったケミカルな味わいは全くなし。
それでも十分美味しく飲める・愉しめるエナジードリンクと高評価!
競合となるZONe mad_hacker(ゾーンマッドハッカー)と比べてもレッドブル・パープルエディションの方が格上の美味さ、
比較評価の決めては味の濃さと酸っぱさになりファンタグレープの味にそっくりなZONe mad_hackerとは満足度が違う。
飲む人の満足度を考え、丁寧に作りこまれた味わいグレープエナジー...それがレッドブル・パープルエディションだ。