ポッカサッポロの「がぶ飲みレモンクリームソーダ」
がぶ飲みシリーズと関東・栃木レモンとコラボした期間限定ドリンクを実際に飲んで感想と評価をしてみよう
がぶ飲みレモンクリームソーダは終売しています
関東・栃木レモン(レモン牛乳)の味わいをイメージしたがぶ飲みシリーズ「がぶ飲みレモンクリームソーダ」
令和元年もポッカサッポロ「がぶ飲みレモンクリームソーダ」の発売時期となった。
ポッカサッポロのがぶ飲みレモンクリームソーダは関東・栃木レモン(通称レモン牛乳)とコラボレーションしたドリンク、その味わいは栃木県のご当地ドリンクである”レモン牛乳”を昔懐かしい味わいでソーダにしたもの...なのだが実際は関東・栃木レモンの味をイメージした炭酸飲料、
つまりがぶ飲みレモンクリームソーダに栃木産の牛乳は使われていなく、あくまで栃木乳業株式会社の「関東・栃木レモン」の味わいをイメージした商品なのだ。
では関東・栃木レモンとは?となるとがぶ飲みレモンクリームソーダのパッケージで詳しく記載されている。
通称、レモン牛乳。正式名は「関東・栃木レモン」といい、栃木産の生乳に砂糖やレモン香料などを加えたレモン色の乳飲料です。昭和の戦後まもなく誕生した乳飲料で、懐かしい栃木の味として長い間親しまれてきた商品です。
じゃあ関東・栃木レモンに炭酸水をぶち込んでしまえば...のよな考えは野暮な話、牛乳に炭酸を入れればクリームソーダの味わいになるわけではない。
でも牛乳を炭酸にして味わっている人がいるのも事実、やるなら簡単、新鮮、おいしい炭酸水【ソーダストリーム公式サイト】 があると良い。
炭酸水が簡単に自分で作れる500mlあたり約18円 【ソーダストリーム公式サイト】 |
2020年版の「がぶ飲みレモンクリームソーダ」画像はコチラ
2020年もがぶ飲みシリーズと関東栃木レモンのコラボドリンク「がぶ飲みレモンクリームソーダ」が発売、
味わいは前と変わらず乳酸菌飲料っぽいレモンクリームソーダで高評価な味わいのドリンクとなっている。
がぶ飲みレモンクリームソーダの原材料名と栄養成分表示
がぶ飲みレモンクリームソーダの原材料名
糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖)、脱脂粉乳/炭酸、酸味料、安定剤(ダイズ多糖類)、甘味料(アセスルファムK)、香料、黄色4号、(一部に乳性分・大豆を含む)
がぶ飲みレモンクリームソーダの栄養成分表示(100ml当り)
- エネルギー31kcal
- たんぱく質0g
- 脂質0g
- 炭水化物7.5g
- 食塩相当量0.017~0.046g
ポッカサッポロがぶ飲みレモンクリームソーダ500mlPETパッケージより引用
ペットボトルパッケージに記載はないががぶ飲みレモンクリームソーダはカリウム 13mg、リン 5mg、カフェイン 1mg未満となっている。
昔懐かしい味かどうか?は不明だが味はうまい、意識低い系ドリンクの味ではない
がぶ飲みレモンクリームソーダのペットボトルキャップをあけて香りを嗅ぎまくってみるとレモンの香りは殆ど香らない。
やはり意識低い系ドリンクの”がぶ飲み”シリーズとされるだけあって多くは期待してはいけないのだろう...
そんな事を考えながらひと口飲んでみると口あたりから優しくまろやかなレモンクリームソーダの甘酸っぱい味わいにキメの細かい微炭酸が舌に絡みついて唾液をじゅんわり~とさせる勢いで幸せな味が口内いっぱいに広がってくるじゃないか、うめぇ。
もう普通にうまい。
がぶ飲みレモンクリームソーダは無果汁でありながらレモン感があり甘酸っぱさも良い、後味に変な甘さも残らない、この飲み心地は乳酸菌飲料に似ている。
がぶ飲みシリーズは意識低い系ドリンクとして認知されている部分があり実際に意識低い系の飲み心地だったりするのだが「がぶ飲みレモンクリームソーダ」は少々違う。
意識低い系ドリンクについても記事を書いているので参考にして欲しい。
がぶ飲みレモンクリームソーダは炭酸が抜けるスピードが速いのだろうか、チビチビ飲んでいるとシュワっとした炭酸感が無くなってしまい不味くなってしまった。
やはりがぶ飲みシリーズは後先考えずにグビグビとがぶ飲みするのが正しい飲み方のだろう。
そんな風に、僕は思う。