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「がぶ飲みチュッパチャプス ストロベリークリームソーダ」が棒付き飴の味を上手に表現している!だが味は低評価

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がぶ飲みチュッパチャプスストロベリークリームソーダ,ペットボトル

ポッカサッポロ「がぶ飲みチュッパチャプス ストロベリークリームソーダ」

世界的に有名な棒付きキャンディー”チュッパチャップス”の人気フレーバー”ストロベリークリーム”の味わいを参考にした炭酸飲料を実際に飲んだ感想と評価について

がぶ飲み×チュッパチャプスのコラボドリンク「がぶ飲みチュッパチャプスストロベリークリームソーダ」

ポッカサッポロから2022年6月20日より期間限定で発売された「がぶ飲みチュッパチャプスストロベリークリームソーダ」は、世界的に有名な棒付きキャンディーの”チュッパチャップス”とポッカサッポロの飲料ブランド”がぶ飲み”がコラボしたストロベリークリーム味の炭酸飲料だ(無果汁)

総合評価 棒付きキャンディーのチュッパチャプス ストロベリークリームに近い味、上手に表現した味だとは思いますが美味しいとは評価できません。
パッケージデザインは可愛らしくインパクトあり、映えそうな感じですよ~

がぶ飲みチュッパチャプスストロベリークリームソーダ,パッケージデザイン

 チュッパチャプスとは?  チュッパチャプス(chupa chups)は1958年のスペインでの発売以来、特徴的な形状とバラエティ豊かなフレーバーが、世界中で支持されてきました。
1969年にスペインの画家「サルバドール・ダリ」の創造的なひらめきによって生まれたロゴマークの特徴的な棒付きキャンディー、日本では1977年から販売されており、Tシャツなどのアパレルグッズなどもあります。

がぶ飲みチュッパチャプスストロベリークリームソーダ,商品説明

チュッパチャップスのストロベリークリームソーダ味を表現した飲料は過去にも発売。

チュッパチャップスの可愛らしいデザインと棒付きキャンディーの味をドリンクにする発想からネット・SNSで話題になった経緯がある。

www.drinkmenu.net

そしてついに日本の大手飲料メーカーであるポッカサッポロがチュッパチャップスとコラボ、

しかもロングセラーのソフトドリンク人気ブランドとなった”がぶ飲み”からの発売...非常にインパクトが強いパッケージデザインだ。

「がぶ飲みチュッパチャプス ストロベリークリームソーダ」の原材料名と栄養成分表示

がぶ飲みチュッパチャプス ストロベリークリームソーダ,原材料名
がぶ飲みチュッパチャプス ストロベリークリームソーダ,栄養成分表示

名称:炭酸飲料

原材料名:果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、加糖脱脂れん乳、脱脂粉乳/炭酸、安定剤(ダイズ多糖類)、酸味料、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、香料、赤色40号、(一部に乳成分・大豆を含む)

内容量:500ml

【栄養成分表示(100ml当り)】

  • エネルギー 28kcal
  • たんぱく質 0.1g
  • 脂質 0g
  • 炭水化物 6.8g
  • 食塩相当量 0.016g

がぶ飲みチュッパチャプス ストロベリークリームソーダPET500mlパッケージより引用

ポッカサッポロ公式によると、『ミルキーな味わいとストロベリーの絶妙な甘さ、炭酸の刺激で気分が解放されます。』との商品説明。

SNSでの口コミ評価を調査すると、美味いの評価が少々ある程度で話題にはなっていないのが現状だ。

実際に購入したユーザーはパッケージデザインの可愛さにつられてジャケ買いしている人が多く、棒付きキャンディーのチュッパチャプス ストロベリークリーム味を期待しているような雰囲気でもない。

実際の味はどうなのか、飲んで確かめてみよう~!

棒付きキャンディーの味に近く、想像以上に薄味

がぶ飲みチュッパチャプス ストロベリークリームソーダ,ペットボトルキャップ

「がぶ飲みチュッパチャプス ストロベリークリームソーダ」を開栓して香りを嗅いでみると、甘そうなストロベリー感があるホワイトソーダの香りだ。

だからといってカルピスソーダやスコールのような香りではなく、いかにも人工的な安っぽい香りになっている。

実際に飲むと、口あたりは思ったよりも甘くなく、それなりに酸味が効いたストリベリーのホワイトソーダ...

と思ったら後からミルキーな甘さが込み上げてくるようになっている。

これまでに飲料化されてきたチュッパチャップスのストロベリークリーム味ドリンクと比べると、棒付きキャンディーのチュッパチャプス ストロベリークリームソーダの味に最も近い、酸味こそあれど上手に表現されていると評価できる。

七五三の千歳飴をドリンクにしたような感じもあり、思ったよりも薄味でグビグビ飲めてしまう...

だからといって美味しいと評価できる味ではない。

後から込み上げる甘さには人工甘味料の嫌な甘さがガッツリ乗っており、後味はかなり悪い。

「美味い/まずい」で評価するなら、まずいと評価するのが妥当な味だろう。