ポッカサッポロ「がぶ飲みソルトライチスパークリング」
熱中症対策にもなる2020夏限定のがぶ飲みシリーズを実際に飲んだ感想と評価について
「がぶ飲みソルトライチスパークリング」は終売しています
熱中症対策にもなるソルトライチ炭酸「がぶ飲みソルトライチスパークリング」
ポッカサッポロから2020年7月20日より期間限定で新発売された「がぶ飲みソルトライチスパークリング」は夏のドリンクとして塩と相性がよいライチフレーバーをブレンドさせた炭酸飲料だ。
さらにがぶ飲みソルトライチスパークリングは熱中症対策にも使えるドリンクであり厚生労働省の熱中症予防対策マニュアルに記載の値に基づく食塩相当量0.1~0.2g/100mlを満たしているもの、100ml当たり食塩相当量 0.12gが含まれている。
ポッカサッポロのがぶ飲みシリーズといえば意識低い系ドリンクとしての地位を確立した飲料ではあるものの最近発売のがぶ飲みシリーズはロゴがかっこよく、
パッケージデザインもお洒落な雰囲気となり中高生から支持されるドリンクの路線を徐々に変化させてきているように思えるところ。
それでもがぶ飲みソルトライチスパークリングのパッケージには一応小さく「#全部塩のせいだ」と軽めに意識低い系を表現している。
がぶ飲みソルトライチスパークリングの原材料名と栄養成分表示
名称:炭酸飲料
原材料名:糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖)、食塩/炭酸、酸味料、酸化防止剤(ビタミンC)、保存料(安息香酸Na)、香料、乳化剤
内容量:500ml
【がぶ飲みソルトライチスパークリングの栄養成分表示(100ml当り)】
- エネルギー 42kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 10.5g
- 食塩相当量 0.12g
がぶ飲みソルトライチスパークリング500mlパッケージより引用
塩とライチのドリンクは夏の定番かつ鉄板の人気商品として大手飲料メーカーがこぞって発売しているもの、一番人気はKIRIN世界のKitchenシリーズのソルティライチで間違いない。
ただ塩ライチのドリンクは炭酸飲料ではないものが多いのが現状、そこへきて2020年夏のがぶ飲みシリーズでソルトライチスパークリングが登場なのだから気になっている人も多いだろう。
甘さが強く癖のあるソルトライチ味、輸入飲料っぽい味わいで面白い!
がぶ飲みソルトライチスパークリングを開封して香りを嗅ぐとかなりライチの香りが強め、内容液の色はスポーツドリンクのような白みがかった色だ。
実際に飲むと想像していたソルトライチ味とはかなり違うことに驚かされる...少なくとも意識低い系ドリンクの味ではない。
全体的に甘さがかなり強め、それでいて癖のあるライチ味も濃いめとなっていて日本の味といより南国からの輸入ドリンクのような味わいとなっている。
ウマい・マズいの評価が分かれるとは思うが僕は美味いと評価する。
これまでがぶ飲みシリーズを味わってきた経験からもっと単純でコクのない味、安っぽい味の炭酸飲料をイメージしていた僕の予想は完全に外れた。
しっかりライチ、しっかりソルト、それでいて海外を彷彿させる味わいはこれまでのがぶ飲みシリーズとは全く異なるテイストと思って間違いない。
「どうせがぶ飲みシリーズだろwww」
と馬鹿にしている人ほど今回の新商品がぶ飲みソルトライチスパークリングを試して欲しい。
ちょっと味が濃いな...と思う人は氷を入れたグラスに注いで飲むと甘さとライチの濃さが弱まり随分と飲みやすくなる。
先入観が大きく崩れる大変に面白いドリンク....と高評価だ!