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pepsi「ペプシジャパンコーラ」はコーラとして弱い、優しすぎるのだ

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ペプシジャパンコーラのペットボトルサントリーのペプシ「ジャパンコーラ」

塩と和柑橘フレーバー入りのNEWペプシを深く味わう

ペプシジャパンコーラはペプシ生に引き継がれています

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新しく生まれ変わったペプシ「ジャパンコーラ」

サントリー ペプシ ジャパンコーラ

日本のコーラ好きのために作られた日本専用のペプシとして2019年4月9日から新発売となったペプシジャパンコーラ、そのコンセプトとはペプシJコーラと変わりが無く日本のコーラ好きがうまいと唸るような味となっている。

ではペプシJコーラはどうなったのか?

サントリーの発表ではペプシJコーラシリーズは2019年4月で販売終了、そして今度はペプシジャパンコーラの発売としている、つまりペプシジャパンコーラは一応は新商品であってリニューアルではない。

では発売終了となったペプシJコーラシリーズにおいてどれが最も高評価だったか?と聞かれれば僕はペプシJコーラゼロショウガだ。

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発売終了したペプシJコーラシリーズは大々的なブランドの立ち上げだったが迷走していた感があったのも事実、それでも新しいフレーバーや味にチャレンジするサントリーの姿勢は高く評価していた。

それがわずか一年でJコーラシリーズをやめてしまうとは...色々な理由があったのだろう。

そして令和元年を目前にサントリーはペプシブランドを再び新しく、それが今回飲むペプシジャパンコーラであり塩と和柑橘フレーバーを隠し味としてプラスしている(隠し味と言ってる時点で隠していない)

さっそく新しいペプシを深く味わい、しっかりとした感想と評価をしてみよう。

ペプシジャパンコーラ(pepsi japan cola)の原材料名と栄養成分

サントリーペプシジャパンコーラ

原材料名

糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖)、食塩/炭酸、酸味料、カラメル色素、香料、カフェイン

栄養成分表示(100mlあたり)

  • エネルギー47kcal
  • たんぱく質0g
  • 脂質0g
  • 炭水化物11.8g
  • 食塩相当量0.05g

ペプシジャパンコーラ490mlペットボトルより引用

「オリジナルジャパンテイストのコーラ」とパッケージに大きく表示するペプシジャパンコーラ、それはコカ・コーラに対抗する意思が強く感じられる。

所謂コーラ味ではコカ・コーラが断トツで王者に君臨している状態でありサントリーとしても何とかシェアが欲しいところだろう。

もっと言えば日本でコーラ味王座のコカ・コーラのもつシェアに食い込めるの可能性を持つブランドはペプシぐらいしかない。

ペプシジャパンコーラのCMを務める本田圭佑さんも「ジャパン」「挑戦」と闘争心溢れるセリフで

「飲んでみろ、話はそれからだ」と言わんばかり...

分かった、よくわかった。

”風呂上がり”といったドリンクにとって最高の瞬間にペプシジャパンコーラを味わってみようではないか。

甘さが増し、コーラとしてのパンチ力と刺激力が弱まったペプシジャパンコーラ

サントリーペプシジャパンコーラ

ペプシジャパンコーラのペットボトルキャップを開けて香りを確認するも香りは前々からあるペプシと変わりが無い。

では実際に飲む、しかも喉が潤いとフレッシュを求めている風呂上りに飲んでみると

「あ...ペプシやっちゃったな...」と瞬時に評価してしまった。

その理由は全体的な優しい甘さ、しかも後味にまで優しい甘さが残る。

甘さ自体は悪くなく、おいしくペプシジャパンコーラを味わえるのだが優しすぎるのだ。そしてコーラに求めるものといえば刺激であって優しさではない...これが大半の意見だと思う。

ペプシジャパンコーラの炭酸のキメは細かく、炭酸が強く感じられないような感じでこれもまた優しい、悪く言えばコーラとして弱い。

つまり新しくなったペプシ「ジャパンコーラ」はコーラの刺激を求める人には向かない味、これが僕の評価だ。

逆を言えばコカ・コーラの強い刺激が苦手な人にペプシジャパンコーラは合っているだろう。

因みに和柑橘のフレーバーはあまり感じられなかった。

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