レッドブルグリーンエディション(Red Bull GREEN EDITION)
数量限定で発売されるライムフレーバーのレッドブルエナジードリンクを実際に飲んだ感想と評価について
レッドブルグリーンエディション(Red Bull THE GREEN EDITION)数量限定発売
レッドブルから新フレーバーのエナジードリンク、レッドブルグリーンエディション(Red Bull GREEN EDITION)が2021年2月2日から数量限定で発売された。
2月より価格改定が行われたレッドブルは250ml缶で190円(税別)となり新発売のレッドブルグリーンエディション250mlも190円(税別)の希望小売価格で販売となる。
味はライムフレーバーをレッドブルエナジードリンク風に...だがライムフレーバーの炭酸飲料なので珍しいものではない。
やはりレッドブルのブランドネームがあってこそのドリンクなのだ。
レッドブル グリーンエディションの原材料名と栄養成分表示
名称:炭酸飲料
原材料名:砂糖類(砂糖、ぶどう糖)/酸味料、炭酸、香料、L-アルギニン、カフェイン、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.B6、着色料(青1)、V.B12、(一部にオレンジを含む)
内容量:250ml
原産国名:スイス
輸入者:レッドブル・ジャパン㈱
【レッドブル グリーンエディションの栄養成分表示(100ml当たり)】
- エネルギー 46kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 10.7g
- 食塩相当量 0.09g
【エナジー成分】
- ナイアシン 3mg
- パントテン酸 2.0mg
- ビタミンB6 2.0mg
- ビタミンB12 2.0μg
- アルギニン 120mg
- カフェイン 32mg(1本あたり80mg)
レッドブル グリーンエディション250ml缶パッケージより引用
レッドブル グリーンエディションへの評価をネット・SNSで調査すると概ね高評価がほとんど。
スッキリしたライムフレーバーの炭酸が美味いとの声が多いのだ。
ただエナジードリンクとして、エナジードリンクのライムフレーバーとしてどうなのか?が気になるところ、
単純に美味いライム炭酸では一本190円とはいっても高価なドリンクになってしまう。
ビターテイストのライム炭酸がとても美味い!...が、エナジードリンクっぽさは弱い
レッドブル グリーンエディションを開封して香りを嗅ぐとフレッシュなライムの香りが漂ってくる。
実にうまそうな香りだが通常のレッドブルの香りはしない。
実際に飲むと苦みがあるビターテイストのライム炭酸だ、甘さと酸味が強めで味が濃く微炭酸でもけっこう強めのインパクトがある...スゲー美味い!
無果汁でもここまでライム味を表現してくるとはさすがレッドブル、ビシっと酸っぱくグビっと飲み干せる250mlもグッドだ。
レッドブル グリーンエディションはネット・SNSの評判通りの美味さ、数量限定といわずレギュラー商品にして欲しいと強く願いたい...
なのだがエナジードリンクとしてどうなの?
との疑問は残る。
やはりレッドブルなのだからエナジードリンクの魔剤感・薬っぽさ・毒々しさ...所謂ケミカルな味わいを考えるとエナジードリンクっぽさは弱い。
そう考えると美味いライム炭酸とはいえ1本190円+税は高いのでは?なんて思う。
やはりビッグブランドのレッドブルなのだから薬っぽいエナジーな味わいを期待する層は多いはず、そこが弱いとなると数量限定発売で様子を見る戦略は正しいのかもしれない。
そんな風に、僕は思う。
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