高千穂牧場 ミルクティー
生乳を贅沢に65%使用した高千穂牧場シリーズの本格ミルクティーを実際に飲んだ感想と評価について
牛乳65%使用の贅沢ミルクティー「高千穂牧場 ミルクティー」
高千穂牧場ミルクティーはアロマバック製法で仕上げたウバ産紅茶とケニア産紅茶エキスをブレンドした紅茶に生乳65%を使用したミルクをいれた濃厚で本格的なミルクティーだ。
アロマバック製法とはコーヒー、果汁などで製法に大きな違いがあるもので、「高千穂牧場 ミルクティー」についての解説はとくにない。
ただ通常アロマパック製法で考えると作る過程で飛んでしまう香り逃がさず閉じ込めて、飲む際に豊かな香りがブワっと広がるような製法になる。
高千穂牧場ミルクティーを製造する南日本酪農協同株式会社としても『濃厚な乳の風味と紅茶の華やかな香りがマッチした優しい味わいのミルクティー』としてるので香り豊かなミルクティーになるのだろう。
高千穂牧場 ミルクティーの原材料名と栄養成分表示


【高千穂牧場 ミルクティーの原材料名】
種類別名称:乳飲料
商品名:高千穂牧場 ミルクティー
無脂乳固形分:5.5%以上
乳脂肪分:2.3%以上
原材料名:生乳(50%以上)、砂糖、紅茶
内容量:220ml
【高千穂牧場 ミルクティーの栄養成分表示1本(220ml)あたり】
- エネルギー 151kcal
- たんぱく質 5.0g
- 脂質 5.6g
- 炭水化物 20.2g
- 食塩相当量 0.2g
- カルシウム 167mg
保存方法:要冷蔵10℃以下
高千穂牧場 ミルクティー220mlパッケージより引用
一般的な冷やしミルクティーで豊な香りを表現するのは難しく、圧倒的にミルクの香りが勝ってしまうのが普通、逆に暖かいミルクティーなら紅茶の香りも立つ。
高千穂牧場 ミルクティーは生乳65%以上にも関わらず紅茶の豊かな香りがする冷やしミルクティーがうりの商品だ、実際に嗅いで飲んで味わってみよう~!
紅茶の香りはほぼ無し、紅茶味は濃いめのミルクティー
高千穂牧場 ミルクティーのフタをあけて香りを嗅ぐも紅茶の香りは極々わずかに感じられる程度だ、やはりコールドでミルクティーの香りを立たせるのは無理がある。
実際に飲んでみるとふんわりした甘さのミルクティー、紅茶味がしっかり乗った濃いめでコク深いミルクとの相性もグッド...美味い!
やはりミルクティーで生乳65%の迫力はかなりのもので内容量220mlは少なすぎと思いきやコッテリ感が強く、案外丁度良い量であることが分かった。
クラフトボスのようなチビチビ飲む薄いミルクティーではなく濃いめをガツンと飲みたい!なんて時に「高千穂牧場 ミルクティー」をオススメしたい。
そんな風に、僕は思う。
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