キッコーマンの豆乳飲料シリーズ「ココナッツ」
まろやかでやさしい甘さのココナッツドリンクを深く味わう
ココナッツミルクを使ったまろやかな豆乳飲料
食物繊維配合でまろやかで優しいココナッツミルクの味がセールスポンとのキッコーマン豆乳飲料ココナッツはココナッツの香りで南国を感じてリラックスにおすすめの豆乳ドリンクとキッコーマン公式サイトで表現している。
しかしこれまで20種類以上のキッコーマン豆乳飲料シリーズを飲んだ僕の経験からするとキッコーマンの豆乳飲料シリーズは紙パックでストローが付属しているドリンク、そしてストローで飲む場合はドリンクが直接口内に入るためにドリンクの香りが確認できないのが現状だ。
では紙パック飲料の香りを確認する方法は?となるとストローをさして飲むのではなくハサミ等で紙パックを開封して別の容器に移し替えるしか方法がない。
そのような紙パック飲料の香りの確認もドリンク専門ブログを運営している僕はやるべきだとは以前から思っていたが「面倒である」が本音だ。
それにストロー付属の紙パック飲料はストローで飲む事を前提に作られているようなものが多く内容物を別の容器に移し替えるのは現実的な飲み方ではないだろう。
それでも強引にストローで飲む紙パック飲料の香りを味わう方法は口にドリンクを含んだ状態で唇を半開けしつつ鼻で匂いを確認するといった汚らしい方法がある。
紙パック飲料の香りをどうしても確認したい人はこの方法を試してみてはどうだろうか。
キッコーマン豆乳飲料ココナッツの原材料名と栄養成分
キッコーマン豆乳飲料「ココナッツ」 原材料名
大豆(カナダ産)(遺伝子組換えでない)、砂糖、難消化性デキストリン、ココナッツミルクパウダー、天日塩、米油、乳化剤、乳酸カルシウム、香料、糊料(カラギナン)
キッコーマン豆乳飲料「ココナッツ」 栄養成分(200.0mlあたり)
- エネルギー116kcal
- たんぱく質4.4g
- 脂質3.8g
- ナトリウム110.0mg
- コレステロール0.0mg
- 食物繊維3.8g
- 糖質14.0g
- イソフラボン20.0mg
キッコーマン豆乳飲料シリーズ のパッケージには「食物繊維配合」をアピールしている商品が多い。
この食物繊維については難消化性デキストリンを使用したものが多く、それはキッコーマンココナッツの原材料を確認しても同じ
ココナッツ味のドリンクだから何となくココナッツの食物繊維を考えがち、しかし難消化性デキストリンが食物繊維の正解になる。
キッコーマン豆乳飲料ココナッツはココナッツミルク飲料の中では美味い部類に入る
キッコーマン豆乳飲料ココナッツにストローを挿して飲んでみると初めから甘い。
しかし甘いが爽やかで優しい豆乳とよくブレントされており結構うまい。僕としてはあまり期待していなかっただけにキッコーマンココナッツの味にはそれなりに驚かされた。
ココナッツミルクの飲料は甘ったるく薄味の物が多い。
またココナッツミルクを強調するあまりかコクの部分を疎かにし、甘さとサラサラとした喉ごしの良さを追求したドリンクも多く、味の面ではまずいものが多いのも現状だ。
しかしキッコーマン豆乳飲料ココナッツは「豆乳」とのブレンドによるのだろうか、しっかりとドリンクとしての”コク”がありそれでいてまろやかで優しい味に調整ているものが多いのだ。
そしてキッコーマン豆乳飲料の特徴であるまろやかで優しい味はココナッツとの相性が非常に良い、それがキッコーマン豆乳飲料ココナッツ、
つまりキッコーマン豆乳飲料ココナッツは市販されているココナッツミルク飲料の中では美味い部類に入る高評価のドリンクと僕は評価する。
このように評価すると大げさと思われるかもしれない、だがしかし、市販のココナッツミルクドリンクを色々と飲んで見れば僕の評価も頷けるはずだ、
そんな風に、僕は思う。