ブルーイタリー ジンジャービア(BLU ITALY GINGER BEER)
レモングラスとチリペッパーを隠し風味に加えたイタリアのジンジャー炭酸飲料を実際に飲んだ感想と評価について
ブルーイタリー ジンジャービア(BLU ITALY GINGER BEER)355ml
ブルーイタリー ジンジャービアーはイタリアの飲料メーカー・ガルバニーナ社(GALVANINA)が製造する炭酸飲料、ショウガ加工品にレモングラスとチリペッパーを隠し風味に加えたジンジャー炭酸飲料だ(レモン果汁を含む)
日本には株式会社アルカンが輸入者となり小売店や大手ネット通販で購入可能、輸入品なので1本300円以上する高級炭酸飲料となっている。
イタリア・ガルバニーナ社(GALVANINA)とは?
ガルバニーナ社は創業1910年の名門老舗清涼飲料メーカー、かつては貴族にミネラルウォーターの販売を行っていた小さな会社だがガルバニーナの天然水(湧き水)が評判となりイタリア全土に、1980年代には世界中に輸出されるようになった。
https://www.drinkmenu.net/entry/bluitaly-sicianbloodorangeより引用
商品名がジンジャービア(GINGER BEER)なのでアルコールを含む飲料と思う人もいるだろうがブルーイタリー ジンジャービアはアルコール分0%のノンアルコール炭酸飲料。
- ITALLIAN NON ALCOHOLIC SPARKRING BEVERAGE(イタリアのノンアルコールスパークリング飲料)
アルコールが苦手な人でも安心して飲めるようになっている。
ブルーイタリー ジンジャービアの原材料名と栄養成分表示
【ブルーイタリー ジンジャービアの原材料名】
名称:炭酸飲料
原材料名:砂糖、しょうが汁加工品(しょうが汁、レモン果汁)/香料、炭酸、pH調整剤、カラメル色素
内容量:355ml
原産国名:イタリア
輸入者:株式会社アルカン
【ブルーイタリー ジンジャービアの栄養成分表示(100ml当たり)推定値】
- 熱量 41kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 10.2g
- 食塩相当量 0.03g
ブルーイタリー ジンジャービア355ml瓶パッケージより引用
ブルーイタリーはジンジャー炭酸飲料で「ジンジャーエール」と「ジンジャービア」に2種類をラインアップしている。
ジンジャーエールのほうはショウガエキス等の使用はなくショウガ風味のジンジャーエルだが薬っぽい味が含まれる独特なジンジャーエールだ。
対するジンジャービアーはどうなのか、実際に飲んで確かめてみよう~!
ショウガのピリ辛感強めの本格的ジンジャーエール(大人向け)
ブルーイタリー ジンジャービアを開栓して香りを嗅ぐとショウガの香りがかなり強めのスパイシーな雰囲気、
実際に飲んでみると濃いめのショウガ味にジュワっと広がるレモン味、そこにレモンの苦みが加わる奥行きが深いジンジャーエールだ。
さらにショウガのピリ辛と隠し風味のチリペッパーが重なることでスパイシーで刺激的なジンジャーエールに仕上がっている。
ブルーイタリーがラインアップするもう一つのジンジャーエールとはかなり異なる味と刺激、ジンジャービアーのほうが圧倒的に強くレモングラスによるハーブ感もあってか癖が強い。
ノンアルコールの炭酸飲料とはいってもジンジャーのカクテルに近い味わいなので子供には厳しいもの、アダルトな味を好む大人向けの本格ジンジャー炭酸だ。
賛否が分かれそうな味ではあるがクセになる、忘れられないジンジャーエールといっても過言ではないだろう。
ブルーイタリーまとめ