南日本酪農協同株式会社のブランド「愛のスコール」
期間限定で発売される和歌山産「南高梅」を味わう
期間限定「スコール南高梅」
乳性炭酸飲料で昔からあるスコール、その名前の由来はデンマーク語で「乾杯」を意味し、もう一つは「夕立」を意味している。
昭和48年から発売された愛のスコールは乳性炭酸飲料の先駆け的ドリンク、昔から変わらないその味は甘味のキレがよく、後味すっきりの飲みごたえになる。
そんな愛のスコールの期間限定商品「南高梅」は和歌山産梅を使用。
気になるカロリーは100mlあたり44kcalとなっている。
スコール「南高梅」は梅味のカルピスソーダ
そもそも愛のスコールというドリンクを知らない人のほうが多いのではないか?そんな風に僕は思っている。
まずもって愛のスコールを売っている店が少ないのが原因、だからこそ愛のスコールを目にした時は買うしかない。これはドクターペッパーと同じ理由だ。
世の中には進んでマイナードリンクを好む人がいる。
僕もそんな人間だ。
さて愛のスコール「南高梅」、
飲む前から味の想像は出来ている。
愛のスコールには申し訳ないが乳性炭酸飲料と言えばカルピスソーダがメジャーなドリンクだ、そして愛のスコールはカルピスソーダの味と似ている...というよりも目隠しで飲み比べをしても分からないかも知れない。
だがこれは南高梅、つまり梅味なのだ、さすがにカルピスソーダに梅の味は想像が難しいだろう。
「大人の乳性炭酸飲料」
キャップを開けるとほのかに香る梅の香り、一口飲むと以外にうまい。
口あたりは梅、スッキリと飲みやすく、後味はカルピスソーダ的な味になる。
これは大人向けの乳性炭酸飲料だろう。
愛のスコールを飲んだことが無い人はまず普通のスコールを味わって欲しい。
カルピスソーダに似ているが微妙に違うのである。