南日本酪農協同「スコールパイン」Skal PINE
スコールのミルキーな乳感とパイナップルの甘酸っぱさがマッチした乳性炭酸飲料を実際に飲んだ感想と評価について
- 発売日:2023年4月18日
- 希望小売価格:税抜165円
- 内容量:PET 500ml
沖縄県産パインアップル果汁を使用「スコールパイン」
南日本酪農協同から2023年4月18日に数量限定で発売した「スコールパイン」は、みずみずしい沖縄県産のパインアップル果汁(パイナップル)果汁と牛乳屋さんの原料で作った甘酸っぱい美味しさが味わえる果汁率1%の乳性炭酸飲料だ。
毎年ゴールデンウィークを過ぎるとパイナップル果汁を使用したソフトドリンクが大手飲料メーカーから発売される傾向があり、それはスコールブランドとしても毎年の夏季シーズンに向けてパイナップルフレーバーのスコールを発売している。
だが2023年は夏季シーズンに対応した商品の発売が早まっている傾向が高く、3月末の時点で夏季対応商品が発売されているほど状況が前倒しされているのだ。
「スコールパイン」の原材料・栄養成分表示


名称:炭酸飲料
原材料名:果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、砂糖、パインアップル果汁、乳等を原料とする食品/炭酸、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK)、着色料(黄4)
内容量:500ml
【栄養成分表示 100mlあたり】
- エネルギー 44kcal
- たんぱく質 0.3g
- 脂質 0g
- 炭水化物 10.8g
- 食塩相当量 0.02g
(販売者調べ)
引用元:Skal パイン PET500mlパッケージ
同じスコールでも2種類ある理由とは?
毎年発売されるスコールのパインフレーバーは、ホワイトソーダのパイナップル味として完成されたものであり不味かったことがないほどのソフトドリンクだ。
そんなスコールパインには自販機を中心に売られているコカ・コーラ社のスコールパイン(4月24日発売)と、南日本酪農協同株式会社製のスコールパインの2種類がある。
これは2015年 南日本酪農協同の許諾によりコカ・コーラがスコールを全国で販売する流れにになっているのだ。
味と内容は同じもののはずだが、コカ・コーラ版スコールパインが沖縄県産のパイナップル果汁を使用しているかどうかな不明。
見た目はメロンでも甘酸っぱいパイナップルのホワイトソーダ、ガチうま!
「スコールパイン」を開栓して香りを嗅ぐとミルキー感がある爽やかなパイナップルの香りだ。
ただし内容液の色はどうみてもメロン系ドリンク、以前はもっと黄色であり、コカ・コーラ社のスコールパインも黄色。
着色料は以前と変わらず黄色4号なので、この辺が沖縄県産のパイナップル?かと...多分違うけど。
実際に飲むと前と変わらずパイナップル味しっかり乗った甘酸っぱいホワイトソーダ(乳性炭酸飲料)、当然のように美味い!
パイナップルの「ツ~っん!」とした感じも表現されており、以前に発売されていた味と大きく変わるところはない。
つまり沖縄県産パイナップルの味わいが生かせているのかどうかは不明。それでも美味いので全く問題ない。
南日本酪農協同の「スコールパイン」は数量限定なので早めにゲットして2023年の味を愉しむことをオススメしたい。
コカ・コーラ版のスコールパインも数量限定だが、南日本酪農協同より販売期間が長い感じだ。