紅茶花伝の新ブランド「クラフティー」(CRAFTEA)
贅沢搾りのオレンジティーをグビグビと飲んでしまう
紅茶花伝クラフティーシリーズは2022年3月よりリニューアル発売しました。
紅茶花伝クラフティーは紅茶に果汁をたっぷり注ぐ楽しみ方
紅茶に果汁をたっぷり注いだ新しい紅茶の楽しみ方の提案、それが紅茶花伝クラフティー(CRAFTEA)だ。
加える果汁はパッケージにもあるようにオレンジだろう。
しかも紅茶花伝クラフティーは紅茶に果汁を9%というから驚きのドリンク、紅茶にそんなことをしたら酸っぱくなってしまうのではないだろうか?この辺は実際に味わってみるより方法が無い。
気になるカロリーは100mlあたり27kcal、それほど高くはない。
これはとても気になるドリンクだ。
果汁9%が飲欲をそそる
もういきなり飲む。ペットボトルのまま飲む。
「ほのかに香るハチミツの甘さ」
甘さ控えめの味ということなのだろう、それでも上品なハチミツの甘さは感じるように調整されている。
オレンジはあまり感じないが柑橘系の味わいが飲欲をそそる、その結果紅茶なのにグビグビ飲んでしまう。
やはり果汁9%が効いているのだろうか、あっという間に飲み干してしまった。
グビグビ飲みたくなる紅茶、飲むのがとまらなくなる紅茶...
紅茶花伝クラフティーはそんな味だ。
紅茶に何かをブレンドした系のドリンクでここまで飲欲を書きたてるものはあまりない。何だかんだいってもペットボトルの紅茶であって「茶」以上の存在になりにくい。
それもあってかペットボトルの紅茶はいまだ「午後の紅茶」がスーパーの飲料棚の良い部分を占領している状態だ。
しかし本気で味わいを感じさせる紅茶、例えば「贅沢しぼりオレンジティー」のようなドリンクが今後発売され続けるとなると午後の紅茶の地位も危うくなるのではないだろうか、
市販されるドリンクとは時代に合わせて味の進化と変化を続けなければいつの日か飽きられてしまい、気が付いた時には手遅れになっている可能性がある。
ただし大企業の製造販売するドリンクの場合は同じ味だとしてもテレビCMを定期的に流すことによりそのブランド力と地位を守り抜いてしまっている感もまた否定出来ない事実だろう。
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