SOSRO FRUIT TEA FREEZE(ソスロ フルーツティー フリーズ)
ストロベリーとグレープの味がするインドネシアのフルーツティーを実際に飲んだ感想と評価について
インドネシアのフルーツティー SOSRO FRUIT TEA FREEZE(ソスロ フルーツティー フリーズ)
インドネシアからの輸入飲料SOSRO FRUIT TEA FREEZE(ソスロ フルーツティー フリーズ)はインドネシアで有名なお茶ブランド「Sosro」を手掛けるSosro社が製造するフルーツティーだ。
商品名にある「FREEZE」はフリーズする、固まる、氷結するといった意味だがSOSRO FRUIT TEA FREEZEの場合はストロベリーとグレープでFREEZE味のような雰囲気になっている。
インドネシアのSOSRO社は甘いジャスミン茶をボトルにいれたティーボトル(Tehbotol)で有名になった企業、1940年代からジャスミン茶の製造販売事業をスタートさせた企業だ。
日本の飲料メーカーが発売するフルーツティーはアップルティー、オレンジティー、レモンティーなどが主流でほんのり甘い紅茶に柑橘系の味を加えたようなものが多い。
対するアジア地域の飲料メーカーが製造フルーツティーはジャスミン茶や緑茶、ウーロン茶、中国茶に砂糖をぶち込みかなりの甘さに、かつ柑橘系にこだわらないフルーツ全判をぶち込むフルーツティーが主流なのだ。
ハッキリ言ってしまえばフルーツティーというよりも甘いフルーツウォーターに近い存在が多くみられる状態。
SOSRO FRUIT TEA FREEZE(ソスロ フルーツティー フリーズ)の原材料名と栄養成分表示
名称:清涼飲料水
原材料名:砂糖、果糖、紅茶抽出物/香料、PH調整剤、ビタミンC
内容量:318ml
原産国名:インドネシア
輸入者:ユナイテッドグルメ株式会社
【SOSRO FRUIT TEA FREEZE(ソスロ フルーツティー フリーズ)の栄養成分表示(318mlあたり)】
- 熱量 150kcal
- たんぱく質・脂質 0g
- 炭水化物 37g
- 食塩相当量 0.14g
SOSRO FRUIT TEA FREEZE 318ml缶パッケージより引用
日本語圏ではほとんど情報が存在しないSOSRO
SOSRO FRUIT TEA FREEZE(ソスロ フルーツティー フリーズ)は日本の大手ネット通販では出品がなく、商品の情報さえ日本語サイトではほとんどない...というより皆無だ。
それゆえ美味しい/不味いの評価や口コミ情報もなし、日本人にとってインドネシアの何だか分からない飲料状態になっている。
それでも詳しく知りたい人はSOSRO社の公式サイトをチェック、グーグル翻訳などを使い調べてみよう
僕がSOSRO FRUIT TEA FREEZEを購入した店は広尾にあるナショナル麻布
他でもSOSRO FRUIT TEA FREEZEを扱う小売店はあるだろうが、ちょっと輸入食材をやってます程度の店ではまず現物を見ることはできないだろう。
つまり日本ではかなり珍しいレアドリンクなのだ。
紅茶感ゼロの甘汁飲料、喉がスースーする!
SOSRO FRUIT TEA FREEZE(ソスロ フルーツティー フリーズ)のプルタブをあけて香りを嗅いでみるとほのかにグレープの香り、紅茶の香りは全くない。
実際に飲むと一口目から甘い、それはもうスゲー甘さであってグレープ味もストロベリー味もあったもんじゃない!
もちろん紅茶感もゼロ、そこに薬のフルーツシロップ風味も加わりどう考えても体に悪そうな甘汁ウォーターとしか表現がしようがない味わいだ。
それどころかSOSRO FRUIT TEA FREEZEは缶に記載はないが、明らかにメンソールらしきものが加わっており喉がスースーしてくる。
インドネシア人がこのような味を好むか不明とはいってもヤバすぎる味だ。
これがFREEZE(フリーズ)の意味であってストロベリーもグレープも関係なし、喉が冷たくなるフルーツティーということでSOSRO FRUIT TEA FREEZE、
パッケージにある”COOLING”はこのことだった。
日本ではちょっと考えられないヤバいレベルの新感覚フルーツティーSOSRO FRUIT TEA FREEZE、エナジードリンクが可愛く思えるほどの魔剤感となっている。
インドネシアドリンクのインパクトに驚きを隠せない。
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