キーバ パンチ(KiiVa PUNCH)
オレンジやアップル他フルーツフレーバーが加わったキーバのエナジードリンクを実際に飲んだ感想と評価について
キーバ パンチ オレンジ&アップルミックスフレーバーエナジードリンク(KiiVa PUNCH ORANGE & APPLE MIX FLAVOR ENERGY DRINK)
元レーシングドライバーの阿部翼が立ち上げたキーバ株式会社が発売するエナジードリンク「キーバ パンチ(KiiVa PUNCH)」は、KiiVAエナジードリンクにオレンジ、アップル果汁を加えたフルーツフレーバーのエナジードリンクだ。
キーバパンチの主なエナジー成分は以下の通り
- アルギニン 185mg
- カフェイン 160mg
- ガラナエキス 140mg
果汁は10%未満と、エナジードリンクにしては多めの果汁に加えてガラナエキスやアルギン・カフェインも配合した本格的エナジードリンクとして登場、
500ml缶と350ml缶の2タイプサイズをラインナップしている。
人と違う道を行け
他人と同じはつまらない。自分の信じた道を歩くことがKIIVA(キーバ)のスピリット。
勉強・仕事・スポーツ・アート...
「人とは違った道を歩こうとしている」すべての人へ、キーバが勇気を与える。
キーバ(KiiVA)PUNCH 350ml缶パッケージより引用
日本ではモンスターエナジー、レッドブルの2強エナジードリンクブランドに加えてサントリーのZONeや大正製薬のRAIZINが台頭する中、
KiiVaエナジードリンクは少しずつ知名度を上げてきており、街中の自動販売機でもちょこちょこ見かけるまでの存在になってきている。
キーバ・パンチ KiiVa PUNCHは大手飲料メーカーの㈱チェリオ中部が製造、キーバの他商品もチェリオ中部製造によるものが多い。
キーバ パンチ(KiiVa PUNCH)の原材料名と栄養成分表示
名称:炭酸飲料
原材料名:糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖)、果汁(オレンジ、りんご)、ガラナエキス/炭酸、酸味料、香料、アルギニン、カフェイン、パプリカ色素、ナイアシン、甘味料(スクラロース)、V.B2、V.B.6、V.B12
内容量:350ml
【キーバ パンチ(KiiVa PUNCH)の栄養成分表示(1本350mlあたり)】
- エネルギー 154kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 28.5g
- 食塩相当量 0.07g
- ナイアシン 17.5mg
- V.B2 3.5mg
- V.B6 2.8mg
- V.B12 3.5μg
【エナジー成分(350ml当たり)】
- アルギニン 185mg
- カフェイン 160mg
- ガラナエキス 140mg
キーバ パンチ(KiiVa PUNCH)350ml缶パッケージより引用
キーバ PUNCHの味はモンスターエナジーのカオスに近いとされているが、モンスターカオスは果汁30%も含むフルーツ炭酸のソフトドリンクに近い味わい、薬っぽさや魔剤感がほぼないエナジードリンクだ。
エナジードリンクは1本200円前後もする炭酸飲料、やはり通常のソフトドリンク炭酸とは異なる付加価値が求められていると僕は考えている。
その付加価値とは薬っぽさ、魔剤感、毒々しさ....といったいわゆるケミカルな味わいと表現されるものだ。
キーバ PUNCHには”エナジードリンクらしさ”がどれぐらい表現されているのか?実際に飲んで確かめてみよう~!
南国のトロピカルジュースな味わい、エナジードリンク感はなし
キーバ パンチ(KiiVa PUNCH)のプルタブをあけて香りを嗅いでみるとパッションフルーツのような香りだ、そこにエナドリっぽさは香ってこない。
実際に飲むとオレンジ味をベースにしたパッションフルーツ系の味わいだ。
南国のトロピカルジュースに炭酸を加えた雰囲気でかなりの微炭酸、全体的に薄味となりエナジードリンクらしい刺激は全くない。
またキーバPUNCHはエナジードリンクの特徴である薬っぽさ、魔剤感、毒々しさも全くなく、エナジードリンクを飲んでいる感じもない。
トロピカル炭酸として美味しいキーバ パンチ(KiiVa PUNCH)だがエナジードリンクのようなクセの強い濃い味と刺激を求める人には合わないだろう。
結局のところモンスターエナジーのカオスを少し薄めたような味、それがキーバ パンチ(KiiVa PUNCH)エナジードリンクだ。
関連エナジードリンク