サントリーから2018年11月6日に期間限定で発売となったオランジーナ「ルージュスパークル」
赤ぶどう&オレンジの特別なオランジーナを深く味わう
大人のパーティーシーンに合わせた華やかなオランジーナ
期間限定で発売されたオランジーナルージュスパークリングは果汁12%の微炭酸飲料、オレンジをベースにレモン、マンダリンオレンジ、グレープフルーツ、カシスをブレンド。
コンセプトは大人のパーティにぴったりな華やかなオランジーナだ。
いかにもフランスらしい可愛らしいパッケージデザインはフランス人のマリー・アセナのイラスト、日本発売の微炭酸飲料だがフランスぽい雰囲気を上手に表現している。
11月中旬の時期はぶどうの旬からは外れているのだが最近の大手飲料メーカーはぶどうを使ったドリンクを11月から期間限定等で発売しているものがけっこうある。
正直言って今秋は似たような味のぶどう炭酸飲料が多いだけにオランジーナはどうなのだろうか、実際に僕の舌と口と喉で深く味わってみる。
エネルギー(100mlあたり)43kcal
大人向けのオランジーナで美味しいがほろ苦さはない
オランジーナルージュスパークルは期間限定発売なのだろうか、ペットボトルキャップが白無地なのでここにデザイン性は無い。
さっそくキャップをあけて香りを確認すると雰囲気のよいオレンジの香りがするも赤ぶどうの香りは無い。
では風呂上りといったドリンクにとって最高の状態でルージュスパークルを味わってみると基本の味はオレンジ、後から赤ぶどうの味が少々やってくる。
微炭酸ということで炭酸のキメは細かくカシスと酸味がほどよく舌に絡みつき唾液がじゅわぁ~っとでる...これはなかな良い。
サントリー オランジーナ ルージュスパークル PET 420ml×24本入
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オランジーナルージュスパークルの味は美味しい、だがオランジーナの特徴であるほろ苦さがほとんど感じられないのは少々残念である。
それでもコクのあるオレンジと微炭酸は大人向けのドリンクとしてうまい、これは女性向けなのだろう。
ただ大人のパーティーとなるとどうだろうか、ケーキやお菓子に合うような味わいではない、単品で飲んでこそ美味い味だ。
またドリンクに味に華やかさといった面もあまり感じられない...つまりは派手な炭酸飲料ではないのだ。
うまいドリンクなだけに無理にコンセプトを付け加えなくてもよかったのではないだろうか、
そんな風に、僕は思う。