ポッカサッポロ「Ribbon ふってふってゼリーグレープ」
振ってから飲むゼリー飲料を実際に飲んで感想と評価をしてみよう
ポッカサッポロ「Ribbon ふってふってゼリーグレープ」
ポッカサッポロから発売されている「Ribbon ふってふってゼリーグレープ」は振る回数によって食感が変わるゼリー飲料に分類されるもの、以前はボトル缶で販売されていたがペットボトルに変更となり容器内部の状態が確認できるようになった。
振るタイプのゼリー飲料はドリンク市場においては以前から存在するものの日陰の存在であり扱いはお菓子のようなもの、それでもダイドーが力を入れる炭酸ゼリー飲料によりお菓子の扱いから多少変わってきている感はある。
ゼリー飲料はぱっと見どうしても子供が欲するようなデザインやお菓子感があるのがドリンクマニアとして残念なところだ、
とくに炭酸ゼリーはすげー美味いとしか言いようのないドリンクと高く評価しているので大手飲料メーカーにラインナップを増やして欲しいと願うところがある。
Ribbon ふってふってゼリーグレープの原材料名と栄養成分表示
Ribbon ふってふってゼリーグレープの原材料名
果糖ぶどう糖液糖、ぶどう果汁/酸味料、乳酸Ca、ゲル化剤(増粘多糖類)、香料、アントシアニン色素、酸化防止剤(ビタミンC)、乳化剤
Ribbon ふってふってゼリーグレープの栄養成分表示(100g当り)
- エネルギー50kcal
- たんぱく質・脂質0g
- 炭水化物12.5g
- 食塩相当量0.04g
ポッカサッポロ「Ribbon ふってふってゼリーグレープ」295gPETパッケージより引用
Ribbon ふってふってゼリーグレープを振る回数は5回でプルプル食感、20回でとろ~り食感となっているが僕の経験ではゼリー飲料を10回以上振ってトロトロにしてしまうと美味しく飲めない場合が多い。
5回の振りでもゼリーはけっこう細かくなるので振りすぎに注意!
Ribbon ふってふってゼリーグレープのペットボトルキャップをあけて香りを嗅いでみるとグレープの香りはほとんど感じられななかった。
さっそく5回振ってから飲んでみると5回の振りでもゼリーはけっこう細かく、またペットボトルの飲み口が小さいので吸い込むような飲み方もあってかトロトロ感のある飲み心地になる。
味の面ではぶどう味が濃く、とろみのあるゼリーによりこってり感が増してうまい、ドリンクとは言い難いが美味いのだ。
Ribbon ふってふってゼリーグレープはペットボトルにより容器内のゼリーの状態が分かるようになってはいるが、これについてはあまり意味がないと思う。
それよりもペットボトルの飲み口が小ささゆえ吸い込むようになり、振る回数が少なくてもゼリーは細かくなってしまい結果的にゼリーのプルプル感が失われてしまうほうが残念である。