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「ライフガード シュワぷるゼリー」レアな炭酸ゼリーは美味い?実飲レビュー

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チェリオ「ライフガード シュワぷるゼリー」LIFEGURD jelly

ライフガードの味をぷるぷるの炭酸ゼリーにした珍しい炭酸飲料を実際に飲んだ感想と評価について紹介

総合評価 香りがライフガードそのもの
味は濃いめ、口の中で炭酸ゼリーの爽快感が広がる
エナジードリンク好きにオススメ
プルタブによる飲みにくさがマイナス面
  • 発売日:2021年5月27日
  • メーカー希望小売価格(消費税別):100円
  • 内容量:180ml缶

ライフガード シュワぷるゼリー

炭酸ゼリー×エナジードリンクでライフガード味を炭酸ゼリーに!「ライフガード シュワぷるゼリー」

チェリオから発売される「ライフガード シュワぷるゼリー」は、炭酸のシュワシュワ感とゼリーのぷるぷる感の「シュワぷる」な食感クセになるゼリー炭酸飲料だ。

味はチェリオのエナジードリンク「ライフガード」を元に、香りを引き立てつつ炭酸を感じられるようにこだわった缶タイプの炭酸ゼリーになる。

ライフガード シュワぷるゼリー,パッケージデザイン

エナジードリンク系の炭酸ゼリーは珍しい存在であり、そもそも「ライフガード シュワぷるゼリー」自体がけっこうレアな商品。

関東の一部店舗(スーパー)で現物購入が可能だが、基本的に中部、関西エリアのチェリオ自動販売機で発売されている商品なのだ。

エナジードリンク味の炭酸ゼリーでは終売になったダイドーの「ぷるシュ!!ゼリースパークリングエナジー」がモンスターエナジーの味で高評価していたが、一般的な評価はゲテモノゼリーのような扱いだった。

www.drinkmenu.net

そうなるとエナジードリンク系の炭酸ゼリーは実質「ライフガード シュワぷるゼリー」ぐらいしかないのが現状になっている(2023年6月現在)

「ライフガード シュワぷるゼリー」原材料・栄養成分表示

ライフガード シュワぷるゼリー,原材料名,栄養成分表示

名称:炭酸飲料

原材料名:砂糖(国内製造)、食塩/香料、炭酸、ゲル化剤(増粘多糖類)、酸味料、乳酸Ca、リン酸K、V.C、カフェイン、グルタミン酸Na、グリシン、アラニン、ナイアシン、アスパラギン酸Na、イソロイシン、フェニルアラニン、V.P、V.B2、V.B6、スレオニン、V.E、V.A

内容量:180ml

【栄養成分表示(製品100mlあたり)】

  • エネルギー 54kcal
  • たんぱく質 0g
  • 脂質 0g
  • 炭水化物 13.4g
  • 食塩相当量 0.03g

引用元:ライフガード シュワぷるゼリー 180ml缶パッケージ

炭酸飲料のライフガードにカフェインは含まれていないが、「ライフガード シュワぷるゼリー」にはカフェインが含まれている。

カフェイン量は不明だが、レッドブルやモンスターのような量ではないだろう。様々なソフトドリンクを飲みまくってきた経験から1本で10~40mgぐらいだと思う。

炭酸ゼリー缶「ライフガード シュワぷるゼリー」の飲み方

  • まずはキンキンに冷やしてください。
  • 10回以上振ってください。
  • 10回以上振ってもゼリーのぷるぷる感を残しつつ炭酸のシュワシュワが消えません。
  • 振る回数や振る強さでゼリーの食感が変わりますので、お好みでお楽しみください。

炭酸ゼリーは冷やさない状態で振って開栓すると吹き出す可能性が高く、かつ炭酸ゼリーは開栓前に振る必要があるので、作法としての「冷やす」は重要な要素なのだ。

ライフガードの味を濃いめに仕立てたシュワシュワゼリー!

ライフガード シュワぷるゼリー,缶上部,プルタブ

ライフガード シュワぷるゼリーを開栓して香りを嗅ぐと、炭酸飲料版のライフガードの香りそのもの!これは期待値高めのジャンキーな香りだ。

実際に飲むとライフガードの味をかなり濃いめに仕立てた炭酸ゼリー!

ぷるぷるのゼリーを口内でじゅるっと潰すと中に閉じ込められた炭酸がシュワっとはじける爽快感、ライフガード好きは勿論のこと、エナジードリンク好きにもオススメできる炭酸ゼリーだ!

ただしマイナスな面があり、プルタブなので飲みにくい。

プルタブから缶内のゼリーを吸うような飲み方しかできず、別容器に移してスプーンで食うのも難しいのだ。

炭酸ゼリーやゼリー飲料このような飲みにくさがあるので、缶ならプルタブを大きくするか、飲み口が大きいペットボトルにするべきなのだ。

しかし炭酸ゼリーは前述の通り”冷やす”必要があり、そうなると熱伝導率が高いアルミ感にするしかない...といったジレンマがある。

大きいプルタブにすると専用の缶となりコストがかかる、だから通常サイズのプルタブなのだろう。

炭酸ゼリーがドリンク市場で人気が高く売れる商品ならば容器の問題は解決されるはず、だが現実はなかなか難しいものがある。