ペプシブランドの新製品「ペプシJコーラミッドナイト」pepsi J-COLA Midnight
夜のシーンに相応しいコーラを深夜に飲む
「ペプシJコーラミッドナイト」は終売しています
夜シーンに相応しいコーラ「ペプシJコーラミッドナイト」
2018年4月17日に新発売された「ペプシJコーラミッドナイト」pepsi J-COLA Midnight は”夜のシーンに相応しい”をコンセプトとして生まれたコーラだ。
仕事や夕食後、お風呂上りなどの夜の余韻を楽しむ時に良いコーラでありカシス風味がそれを助長させている。
今回ペプシが発売したJコーラシリーズは日本のコーラ好きが満足できる味を目指しての開発、新たな主力商品として今後展開する予定だ。
浮世絵をモチーフとしたパッケージデザイン
そんなペプシJコーラシリーズのパッケージは葛飾北斎の浮世絵をモチーフにした柄になっている。
英語と浮世絵の柄は「和モダン」を連想されたデザインだ、僕は初めてペプシJコーラのパッケージを見た時はスポーツ関係とコラボしたパッケージと勘違いした。
新商品ペプシJコーラシリーズのラインナップは記事公開時点で3種類、
- pepsi J-COLA
- pepsi J-COLA ZERO
- pepsi J-COLA Midnight
この中で最も気になるのはやはりミッドナイトだろう。
僕は早速準備を整えてがぶ飲みする。
カシス風味は殆ど感じられない
ペプシJコーラミッドナイトのコンセプトは仕事や夕食後、お風呂上りなどの夜の余韻を楽しむ時だ。
だから僕はその条件をほぼ満たして今回は挑んでみた。
PM10:00に仕事を終え、PM10:30に松屋でネギ塩丼を食べ、PM11:00に風呂を沸かしてPM11:30には冷蔵庫でキンキンに冷やしたペプシJコーラミッドナイトの蓋を開けた。
正直言って夜の余韻を楽しむとかは一切関係無い味だと思う。
単純にコーラ、それもペプシのコーラは美味いというだけだった。
そして夜の余韻を楽しむといったコンセプトを助長するカシス風味、これが殆ど感じられない。
恐らくこれは難しい調整だったのかもしれない。カシス風味を強くしてしまうとコーラ的な甘さにカシスの甘さが加わりコンセプトである夜の余韻が甘ったるいものになってしまうと僕は推測している。
結局「カシス風味」とは言われなければ分からないような味、パッケージを見ても隅っこに小さく記載されていることからもカシス風味がメインでないことは何となく想像できる。
僕としてはカシス風味の記載は必要なかったのではないか、それはペプシJコーラミッドナイトを味わった人が感じる「何か」としたほうが良かったのではないかと思う。
肝心のペプシJコーラミッドナイトの味、
確かに日本のコーラ好きを唸らせる味に仕上がっている、つまりペプシJコーラミッドナイトは美味い。
そして恐らくペプシJコーラミッドナイトは昼間に飲んでも美味いと思う。