「キッコーマン 豆乳飲料 アシスト乳酸菌」
ヨーグルト風味の豆乳飲料にアシスト乳酸菌を加えたやりすぎドリンクを実際に飲んだ感想と評価について
「キッコーマン 豆乳飲料 アシスト乳酸菌」は終売しています
免疫を活性化するはたらきが強いアシスト乳酸菌配合の豆乳飲料「キッコーマン 豆乳飲料 アシスト乳酸菌」
キッコーマン㈱から2020年11月30日に新発売された「キッコーマン 豆乳飲料 アシスト乳酸菌」はヨーグルト風味の豆乳飲料にアシスト乳酸菌100億個を配合した飲料だ。
豆乳乳酸菌飲料と表現すればよいのか、それとも乳酸菌豆乳飲料と表現すればよいのか分からないほどのやりすぎ感には飲料の常識をぶち破るキッコーマンらしさがにじみ出ている。
アシスト乳酸菌とはキッコーマンが発見した乳酸菌で、ぬか床から分離した乳酸菌「ペディオコッカス・アシディラクティシK15」を選抜し独自の製法で育てて「アシスト乳酸菌」と命名したもの、
アシスト乳酸菌はキッコーマングループの登録商標になる。
そんなアシスト乳酸菌とは免疫を活性化するはたらきが強い乳酸菌で、正式にはPediococcus acidilactici K15(ペディオコッカス・アシディラクティシ K15)の名前。
では乳酸菌ペディオコッカス・アシディラクティシK15とは何か?となるともはや論文状態だ。
とても難しい内容になるが、上記リンク先にある
- ウイルスや細菌の感染防御に重要な抗体であるIgAの産生を強く誘導することをヒト細胞で確認
- 臨床試験において乳酸菌Pediococcus acidilactici K15を摂取することで唾液中のIgA濃度が上昇することを確認
については僕の持病に関連する内容となりIgA産生増強効果は興味深いもの、僕自身は自覚症状もなく難病とは思っていない病気で薬さえ飲んでいればとりあえず60歳までは生きられるんじゃね?なんて持病持ち、
コレといった治療法が確立されていない激レアな病気で専門医でなけれは知らないほどの病名が付いている。
今まで散々っぱら色々な薬を飲んで効果を調べるような実験材料的に扱われてきたが病状を止めるまでにしか至らずで現状完治は不可能だ(自覚症状皆無なので全くビビっていません)
完治は不可能と諦めていたがアシスト乳酸菌の内容をバカな頭なりに考えても興味深いものがあるので主治医に聞いてみようと思う。
「キッコーマン 豆乳飲料 アシスト乳酸菌」の原材料名と栄養成分表示


名称:豆乳飲料
大豆固形分:2%以上
原材料名:大豆(カナダ又はアメリカ)(遺伝子組換えでない)、砂糖、りんご果汁、天日塩、乳酸菌粉末(殺菌)、米油/糊料(ペクチン)、クエン酸、乳酸カルシウム、香料
内容量:200ml
【キッコーマン 豆乳飲料 アシスト乳酸菌の栄養成分表示 1本(200ml)あたり】
- 熱量 85kcal
- たんぱく質 2.3g
- 脂質 1.7g
- -飽和脂肪酸 0.19g
- コレステロール 0mg
- 炭水化物 15.5g
- -糖質 14.7g
- -食物繊維 0.8g
- 食塩相当量 0.15g
- カリウム 111mg
- イソフラボン 13mg
キッコーマン 豆乳飲料 アシスト乳酸菌200mlパッケージより引用
キッコーマン 豆乳飲料 アシスト乳酸菌への評価をネットやSNSで調査した結果、まずいとの評価はほとんどなく美味いの評価も少ない。
評価としては乳酸菌飲料の味、ヨーグルトの味であって豆乳味はどこに?との声が多いのが印象的だ。
薄い飲むヨーグルトやラッシーのような味
キッコーマン 豆乳飲料 アシスト乳酸菌に付属のストローを刺して実際に飲んでみると薄味サラサラタイプの飲むヨーグルトのような、薄味ラッシーのような味わいだ。
美味い?不味い?と聞かれれば少なくとも不味い味ではない、だが飲むヨーグルトやラッシーで考えれば薄味となり物足りない味わいになる。
こうなってくると豆乳っぽさが評価の決め手になるものの肝心の豆乳感がゼロ...
つまりどこまで行っても物足りない飲むヨーグルトorラッシーのような飲みものといった評価にしかならないのだ。
「キッコーマン 豆乳飲料 アシスト乳酸菌」は免疫を活性させるはたらきが強いアシスト乳酸菌の効果に期待したいとしか表現しようがないドリンク、ハッキリ言って味は期待外れだった。