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「アーモンドミルクカフェオーレ」は何もかもが薄味、通常のカフェオーレとまるで違う!

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アーモンドミルクカフェオーレ

グリコ「アーモンドミルクカフェオーレ」

アーモンドをすり潰して作ったアーモンドペーストを使用した植物性ミルクのカフェオーレを実際に飲んだ感想と評価について

アーモンドペーストを使用した植物性ミルクのカフェオレ「アーモンドミルクカフェオーレ」

江崎グリコから発売される「アーモンドミルクカフェオーレ」は、アーモンドをすり潰して作ったアーモンドペーストを使用した植物性ミルクのアーモンドミルクを使用したアーモンド味のカフェオーレだ。

総合評価 甘さかなりひかえめ、薄いアーモンド味、コーヒー味薄め、ミルク感イマイチ、全体的に薄すぎる味のカフェオレです。
味わって飲むというよりは、ビタミンEと食物繊維が摂れる、牛乳・乳製品がダメな人に向けたカフェオレといった評価。

アーモンドミルクカフェオーレ,パッケージデザイン

アーモンドをすり潰して作ったアーモンドペーストは江崎グリコが発売する飲料「アーモンド効果」と同じ原料を使用したものだが、アーモンド効果はアーモンド味をメインにしたアーモンドミルク飲料。

www.drinkmenu.net

一方、アーモンドミルクカフェオーレはコーヒーを含むカフェオレ、要はカフェオレのミルクを植物性のアーモンドミルクにした飲料になる。

アーモンドミルクカフェオーレ

カフェオーレとは江崎グリコの商品名だが内容はカフェオレ。

アーモンドミルクカフェオーレでは、コロンビア産の豆とブラジル産の豆をブレンド、短い時間で濃くドリップ抽出を行うことで雑味やえぐみを除いたアーモンドに合うコーヒー(カフェオレ)のおいしさに仕上げてある。

アーモンドミルクカフェオーレの原材料名と栄養成分表示

アーモンドミルクカフェオーレ,原材料名
アーモンドミルクカフェオーレ,栄養成分表示

品名:アーモンド飲料

原材料名:アーモンドペースト(国内製造)、果糖ぶどう糖液糖、食物繊維(ポリデキストロース)、植物油脂、デキストリン、コーヒー、砂糖/セルロース、乳化剤、カラメル色素、pH調整剤、ビタミンE、(一部にアーモンドを含む)

内容量:180ml

保存方法:要冷蔵10℃以下

【栄養成分表示 1本(180ml)当たり】

  • エネルギー 102kcal
  • たんぱく質 1.5g
  • 脂質 6.7g
  • 炭水化物 13.8g -糖質 9.0g -食物繊維 4.8g
  • 食塩相当量 0.060g
  • ビタミンE 7.8mg

アーモンドミルクカフェオーレ180mlパッケージより引用

アーモンドミルクカフェオーレは一日分のビタミンEと食物繊維を含有、アーモンドミルクとはいえカフェオレにしては珍しい存在だ。

さらにカフェオーレオリジナルと比較 して糖質が48%もカットされている。

そうとはいってもカフェオーレオリジナルは甘すぎるお菓子のようなカフェオレ...もはや甘ミルクに微コーヒー状態の飲料、アーモンドミルクカフェオーレと比較するのも無理がある話だ。

実際の味はどうなのか、飲んでみよう~!

味っ気が弱い薄味のカフェオレ

アーモンドミルクカフェオーレ,上部

アーモンドミルクカフェオーレに付属のストローを刺して飲んでみると、甘さかなりひかえめ、薄いアーモンド味、コーヒー味薄め、ミルク感イマイチ...

『おいおい、グリコカフェオーレでこれは何か変だぞ?』と思い、軽く振ってから再び飲んでみるも変わらない....

申し訳ないが、ハッキリってこれはマズい。

アーモンドミルクカフェオーレは全体的にかなり薄味のカフェオレであり、アーモンドミルクとはいっても濃度が低すぎ、カフェオレを水で薄めたようなシャバシャバ感があるのだ。

SNSでは美味しいといった評価が多くあったが、新商品先行体験キャンペーンで箱当選した人の評価だったので怪しいと思っていたが...

甘いカフェオーレらしい味を求める人には向かない商品だ。

それでも一応フォローしておくと、薄味のカフェオレ好き、ビタミンEと食物繊維が摂れる、牛乳・乳製品がダメな人に向けたカフェオレとしてアリな商品かもしれない。

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