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「キッコーマン 豆乳飲料 どら焼き」は本当にどら焼きの味がする?実飲レビュー

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キッコーマン 豆乳飲料 どら焼き

キッコーマン「キッコーマン 豆乳飲料 どら焼き」

どら焼きの味を表現した豆乳飲料を実際に飲んだ感想と評価について

優しい甘さのどら焼き風味「キッコーマン 豆乳飲料 どら焼き」

キッコーマンから2022年8月された「キッコーマン 豆乳飲料 どら焼き」は、和菓子のどら焼き味を飲料で表現した豆乳飲料だ。

原材料にどら焼きの材料となるカステラ生地は含まれてはいないが、小豆エキスや乾燥した餡(あん)を使うことでリアルなどら焼き味を表現したドリンクだ。

総合評価 植物性ミルクの「アーモンドミルク」「ピスタチオミルク」に小豆を加えたものに近く、香ばしい小豆フレーバーの豆乳です。
後味のほうでどら焼き感が出てきますよ~!

キッコーマン 豆乳飲料 どら焼き,パッケージデザイン

キッコーマン豆乳飲料どら焼きのパッケージを見て『食べ物を飲料?』と疑問に思う人も多いだろうし、どら焼きを飲み物にする時点でヤバそうと感じるのは一般的な感覚で間違ってはいない。

商品を手に取るも実際に購入するにはハードルが高すぎる商品なのだが、実はキッコーマンは食べ物の味をそのまま豆乳飲料として商品化してしまうことを昔からやっているのだ。

それも以前は頻繁に商品化していた時期があり、中には酷評された商品もあったりしている。

その中でもとくにヤバかったのが「よもぎ餅」

www.drinkmenu.net

キッコーマン豆乳飲料よもぎ餅、今となっては伝説級にヤバい商品で「草の味」と言われるほど酷評された商品だった。

よもぎ餅以降はあまり無茶なフレーバーを出さなかったが、それでも「焼いも」や「きなこ餅」といった食べ物系は定期的でも発売する姿勢を全く崩していない、

このようなチャレンジ姿勢もキッコーマン豆乳飲料シリーズの魅力でもあるのだ。

「キッコーマン 豆乳飲料 どら焼き」の原材料名と栄養成分表示

キッコーマン 豆乳飲料 どら焼き,原材料名
キッコーマン 豆乳飲料 どら焼き,栄養成分表示

名称:豆乳飲料

大豆固形分:4%以上

原材料名:大豆(カナダ又はアメリカ)(分別生産流通管理済)、砂糖、水溶性食物繊維、小豆エキス、乾燥あん、天日塩、米油/糊料(セルロース、増粘多糖類)、乳化剤、香料

内容量:200ml

【栄養成分表示 1本(200ml)あたり】

  • 熱量 98kcal
  • たんぱく質 4.2g
  • 脂質 2.7g -飽和脂肪酸 0.44g
  • コレステロール 0mg
  • 炭水化物 16.0g -糖質 12.3g -食物繊維 0.28g
  • カリウム 206mg

イソフラボン 25mg

引用元:キッコーマン 豆乳飲料 どら焼き 200mlパッケージ

「キッコーマン 豆乳飲料 どら焼き」の味についてSNSを中心に調査すると小豆味のミルクといった意見やガチのどら焼き味といった意見もある。

一般的にいわれるどら焼きとは、あんこを2枚のカステラで挟んだ和菓子のこと、価格はピンキリで1個100円前後~高いものになると1個300円以上のものがる。

コンビニでは1個150円前後なので、和菓子といえど2個食いしたくなる量の菓子で考えれば安いものとはいえないだろう。

それでもあんこをカステラで挟む...といった美味しさに確実性がある和菓子であり、その味を豆乳飲料でリアルに表現できるなら凄いことだ。

アーモンドミルク・ピスタチオミルクに小豆を溶かしたような味わい

キッコーマン 豆乳飲料 どら焼き

「キッコーマン豆乳飲料どら焼き」の紙パック上部をハサミで切り、内容液の香りをチェックすると香ばしさがあるミルクの香りだ。

液色は白乳色でどら焼きのような茶色っぽさはない。

実際に飲むと香ばしさがある豆乳に小豆を溶かし込んたような味わいになっている。

味のイメージは植物性ミルクの「アーモンドミルク」「ピスタチオミルク」に小豆を加えたものに近い。

肝心のどら焼き味については、後味のほうで甘みがある小豆と香ばし豆乳により多少のどら焼き感が出てくる感じだ。

簡単にいってしまうと香ばしさがある小豆フレーバーの豆乳であり、まずいドリンクではない。

「どら焼き」といった表現を使うのもアリだな~とも思えるが「豆乳飲料 小豆」「豆乳 アンコ」といった商品名でも通用する味、

ただ「キッコーマン豆乳飲料あずき」は過去に発売済なので、やはり「どら焼き」は正解だろう。