日本コカコーラの「い・ろ・は・す スパークリングれもん」
瀬戸内産れもんエキスを使った水系透明ドリンクを味わう
「い・ろ・は・す スパークリングれもん」は炭酸水のカテゴリー
日本コカコーラのい・ろ・は・す スパークリングれもん、これはい・ろ・は・すブランドの中でもスパークリングウォーターにカテゴライズされている商品だ。
基本的には天然水に炭酸とフレーバーを加えたドリンクにはなるのだがスパークリングれもんは無果汁であり透明ドリンクとは少し違った商品だろう。
気になるカロリーは100mlあたり19kcalと少なめ、しかしダイエットに良いという訳ではない。あくまで「それ」っぽい商品ということだろう。
ただパッケージデザインからはロハスで健康的な雰囲気はするドリンクだ。
い・ろ・は・す スパークリングれもんはスーパーだと一本の価格が安いことも魅力の一つ、逆を言えばそれだけ人気の無い商品とも言える。
レモンの味はかなり薄め
結論から言ってしまおう、「い・ろ・は・す スパークリングれもん」の味は薄い。
そして味は甘くない、炭酸は少し強めで後味はすっきりしている。
同シリーズにメロンクリームソーダがあるが、味の濃さでいえばメロンクリームソーダのほうが数倍上である。
それでだ、いろはすメロンクリームソーダはうまいドリンク、透明ドリンクのカテゴライズで間違いないのだがスパークリングれもんは透明ドリンクとは言い難くレモンの風味がする炭酸水に少し甘さを加えたようなものになる。
うまいかまずかで言えば「まずい」の意見のほうが恐らく多いだろう。
というのもレモン系の炭酸ドリンクが飲みたいなら通常はCCレモンになり、どうしてもそのイメージと比較すればまずいとなってしまう。
い・ろ・は・す スパークリングれもんには味の華がなさすぎるのだ。
それゆえ記憶に残らない、インパクトに残らないドリンク....厳しいようだがこれが僕の評価になる。
ただし価格は安い、これが一番の魅力かもしれない。