アサヒ「アップルマンゴー&カルピス」
パッケージからして甘ったるそうなドリンクを深く味わう
「アップルマンゴー&カルピス」は終売しています
濃厚な甘み「アップルマンゴー&カルピス」
2018年4月10日に新発売されたアップルマンゴー&カルピス
酸味が少なく濃厚な甘みのアップルマンゴーとカルピスを合わさった乳酸性果実飲料がアピールポイントのドリンクになる。
そのパッケージでサインからも甘そうな味が想像できるだろう。
ペットボトルから見えるドリンク本体の色も甘そうな雰囲気しかない。しかしカロリーで言えば100mlあたり19kcalと少なめで果汁は1%
全体的にカルピスの味が強いドリンクなのだろうか、スーパーのドリンクコーナーでもマイナーな位置にあるアップルマンゴー&カルピス、これは飲んでみるしかない。
フルーツ牛乳の味としか言いようが無い
そもそもアップルマンゴーという果実を僕は知らない。
ということでネットで検索してみると熟すと表皮の色がリンゴのように赤くなる果実で味はマンゴー...ということだ。
強い甘味と豊かな香りが特徴で酸味もある果実、それにカルピスが合わさるとより甘くったるくなるのではないだろうか、これは調整が難しいドリンクなのだろう。
つべこべ言わずに飲む。
「フルーツ牛乳に近い味」
この表現が正しいはずだ、もう少し詳しく言えば少し薄いフルーツ牛乳の甘さを強くしたような味になる。
しかし後味はしっかりとカルピスが主張してくる....うん、これは中々うまい。
カルピスのパッケージデザインとメジャーではないアップルマンゴーの組み合わせから乳酸菌飲料のヤクルトやピルクルの味的なものを想像した人も多いとは思う。でも味は薄いフルーツ牛乳。
アップルマンゴー&カルピスはスーパーコンビニのドリンクコーナーにおいて主力商品の位置には置かせてもらえないドリンクだとは思う。
何だかんだ言っても主力商品の位置は炭酸系が強いのだ。
フルーツ牛乳的なドリンクを買いたいけど売り場に無い時にはアップルマンゴー&カルピスを代替ドリンクと考えてもいいだろう。