サントリー「ヨーグリーナ&サントリー天然水 贅沢仕上げ」
北海道産乳清を使用してリニューアルしたヨーグリーナを実際に飲んだ感想と評価について
乳清発酵液などの素材をブレンドしてニューアル「ヨーグリーナ&サントリー天然水 贅沢仕上げ」
ヨーグルト味でゴクゴク飲める透明飲料で人気のサントリーヨーグリーナが2021年9月21日から味とパッケージデザインを刷新して「ヨーグリーナ&サントリー天然水 贅沢仕上げ」としてリニューアル新発売された。
これまでのヨーグリーナとの違いは、北海道産の乳清からできた乳清発酵液などの素材をブレンドすることで、より深みがあるヨーグルトフレーバーウォーターとして発売。
メインパッケージラベルは、サントリーのプレッソシリーズと同じフォーマットを採用することでSUNTORY天然水がもつブランドイメージを最大限に活用したデザインに変更されている。
もちろんこれまでと同じく乳酸菌入り、ペットボトルは冷凍対応、ゴクゴク飲める540mlサイズでの発売だ。
「ヨーグリーナ&サントリー天然水 贅沢仕上げ」の原材料名と栄養成分表示
品名:清涼飲料水
原材料名:ナチュラルミネラルウォーター、糖類(高果糖液糖(国内製造)、砂糖)、乳清発酵液(乳成分を含む)、食塩、はちみつ、ミントエキス/酸味料。香料、調味料(アミノ酸)、酸化防止剤(ビタミンC)
内容量:540ml
採水地:山梨県北杜市白洲町
【栄養成分表示(100mlあたり)】
- エネルギー 24kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 6.1g
- 食塩相当量 0.08g
ヨーグリーナ&サントリー天然水 贅沢仕上げ 540mlPETパッケージより引用
初代サントリーヨーグリーナが発売されたのは2015年、そこから売れ筋の人気所品となり競合する大手飲料メーカーも似たような商品を出してきたが、その多くはドリンク市場から消えていった。
発売当初の初代ヨーグリーナは、乳酸菌を全面に打ち出す透明飲料、それでいてヨーグルトの味がするヨーグルトウォーターのようなものだった。
もちろん透明飲料といった新しい価値観が流行した経緯もあるが、やはり「美味い味」が基本ベースにあるからこそ人気の売れ筋商品、ヨーグリーナブランドの確立に至ったはずだ。
6年ぶりに大幅刷新したヨーグリーナ「ヨーグリーナ&サントリー天然水 贅沢仕上げ」、じっくり味わって評価をしてみよう~!
味が濃くなりスポーツドリンクっぽさアリ、大幅リニューアル!
ヨーグリーナ&サントリー天然水 贅沢仕上げのペットボトルキャップをあけて香りを嗅いでみると、スポーツドリンクにヨーグルトを混ぜたような香り。
ポカリにヨーグルトをぶち込んだイメージの香りで以前のヨーグリーナの香りと少々違っている。
実際に飲むとリニューアル前よりもヨーグルト味が濃くなり、まろやかな舌触りと喉越しに。
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とくに違うな...!と感じるのは香りでも感じたスポーツドリンクフレーバーだ、
リニューアル前のヨーグリーナは天然水とヨーグルトフレーバーによるヨーグルトウォーターだったが、「ヨーグリーナ&サントリー天然水 贅沢仕上げ」はスポーツドリンクにヨーグルトフレーバーを加えた味わいになっている。
ヨーグリーナにスポドリ感が加わることで、しょっぱさも増し全体的に濃い味に、かなりの刷新っぷりといえるだろう。
もちろん元祖ヨーグリーナの正統後継者であり味は美味し!昔からのヨーグリーナファンも美味しく飲めるに違いない。
サントリー「ヨーグリーナ&サントリー天然水 贅沢仕上げ」はこれからも人気のロングセラー商品としてラインナップを続けるはずだ。