コカ・コーラ「GO:GOOD おいしいオーツ麦ミルク」
植物性ミルクのオーツ麦を使用したカフェラテ味とプレーン(ノーマルタイプ味)を実際に飲んだ感想と評価について
GO:GOOD おいしいオーツ麦ミルク「なめらかプレーン」「オーツカフェラテ」
日本コカ・コーラから2021i年3月29日に新発売されたGO:GOOD おいしいオーツ麦ミルクシリーズは北欧産のオーツ麦を使用した植物性ミルク飲料、
「なめらかプレーン」「オーツカフェラテ」「こっくり濃いめ」の3種類をラインナップしたコカ・コーラ社初のオーツ麦ミルク製品だ。
オーツ麦とは日本で「燕麦(えんばく)」と呼ばれる麦の一種、オートミールやおかゆになる材料のような麦で2020年ぐらいから徐々に知名度と人気が上がっている。
その理由はオーツ麦に含まれる栄養素の多さと豊富な食物繊維だが、オーツ麦を使用した植物性ミルク飲料はハッキリ言って味がイマイチなものが多い(まずい)
オーツ麦飲料市場に登場したコカ・コーラ社の「GO:GOOD おいしいオーツ麦ミルク」は商品名に”おいしい”の文字を入れてるだけあって味に自信があるのだろう、
基本的にまずい味が多いオーツ麦飲料市場においてGO:GOOD おいしいオーツ麦ミルクがどこまで勢力を伸ばせるのか、植物性ミルク業界にとっても注目の新ブランドなのだ。
「なめらかプレーン」「オーツカフェラテ」の原材料名と栄養成分表示
【GO:GOOD おいしいオーツ麦ミルク「オーツカフェラテ」の原材料名】
品名:コーヒー飲料
原材料名:オーツ麦濃縮液(国内製造)、コーヒー、砂糖、ひまわり油、食塩/香料、乳化剤、リン酸塩(K.Ca)、セルロース、安定剤(ジェランガム、カラギナン)
内容量:200ml
【GO:GOOD おいしいオーツ麦ミルク「なめらかプレーン」の原材料名】
品名:オーツ麦飲料(清涼飲料水)
原材料名:オーツ麦濃縮液(国内製造)、オーツエキスパウダー、ひまわり油、食物繊維(イヌリン)、食塩/乳化剤、リン酸塩(K,Ca)安定剤(ジェランガム)
内容量:200ml
GO:GOOD おいしいオーツ麦ミルク各パッケージより引用
【GO:GOOD おいしいオーツ麦ミルク「オーツカフェラテ」の栄養成分表示(100ml当たり)】
- エネルギー 54kcal
- たんぱく質 0.6g
- 脂質 1.9g
- コレステロール 0mg
- 炭水化物 8.5g
- 食塩相当量 0.1g
【GO:GOOD おいしいオーツ麦ミルク「なめらかプレン」の栄養成分表示(100ml当たり)】
- エネルギー 50kcal
- たんぱく質 0.8g
- 脂質 2.3g
- コレステロール 0mg
- 炭水化物 7.5g(糖質5.7g、食物繊維1.8g)
- 食塩相当量 0.1g
GO:GOOD おいしいオーツ麦ミルク各パッケージより引用
甘くないカフェラテ「GO:GOOD おいしいオーツ麦ミルク・カフェラテ」
GO:GOODおいしいオーツ麦ミルクカフェラテの紙パックを切り香りを嗅いでみるとコーヒーの香りはかなり弱めとなっている。
実際に飲むと甘くないまろやかな味わいのカフェラテ、ごく普通のカフェラテだがオーツ麦ミルクにしては高評価してよい部類に入るだろう。
GO:GOODおいしいオーツ麦ミルクを始めようと考えている人はカフェラテがオススメだ。
コーヒーポーションをがぶ飲みする不味さ「GO:GOOD おいしいオーツ麦ミルク・なめらかプレーン」
次にGO:GOODシリーズのメインとなる「おいしいオーツ麦ミルク・なめらかプレーン」の紙パックを切り香りを確認するも無臭、麦っぽさもミルクっぽさもない。
実際に飲んでみるとひと口目から不味い!
無調整豆乳と似た系統の味であり完全に不味いミルク、例えるならコーヒーポーションをがぶ飲みするような油っぽさと水っぽいミルク感、少なくともおいしさを求めて飲むようなものではない。
今回2種類のGO:GOOD おいしいオーツ麦ミルクを飲んだ結果、シリーズの看板となるなめらかプレーンが想像以上にまずかったのは驚くところ。
オーツミルクがどんなに体によいものだとしても、その効果がどれほど魅力的だとしても味は美味いにこしたことないはず、だって薬じゃないのだから。