カピ レモネード(CAPI LEMONADE)
レモン果汁にレモンオイル・ライムオイルを加えたオーストラリア産の炭酸レモネードを実際に飲んだ感想と評価についてレビュー
カピ レモネード(CAPI LEMONADE)
オーストラリアからの輸入飲料カピ レモネード(CAPI LEMONADE)は、天然のレモンの果汁(2.5%)にコールドプレスされたレモンとライムのオイルをブレンドした炭酸入りのレモネードだ。
カピ レモネードで使用されるレモンオイルとライムオイル、
これは飲料の場合は一般的に食用の果実オイルとされるもので、果実の果皮から冷圧または圧搾によって得た精油などのオイルのこと。
果実オイルを加えることで、味の深みが増す、単調な果実の味ではなくなる効果が期待できる手法で使われるものだ。
カピ レモネードの原材料名と栄養成分表示
名称:炭酸飲料
原材料名:砂糖、レモン果汁、果糖/炭酸、クエン酸、クエン酸ナトリウム、香料、L-アスコルビン酸
内容量:250ml
原産国名:オーストラリア
輸入者:㈱エー・ピー・オー
【栄養成分表示(100mlあたり)】
- 熱量 43.7g
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 10.5g
- 食塩相当量 0.02g
カピ レモネード250ml瓶ラベルより引用
日本のレモネード炭酸はレモンの味をメインに甘酸っぱくサッパリした味わいが多いが、外国のレモネード炭酸は酸味が強いものが多く甘さはひかえめなものが多い。
僕の経験では酸っぱさの中にレモン味や果実のコクを閉じ込めたもので、たんに酸っぱいだけのレモン炭酸に仕上がっていないレモネードが外国産の中では多かった。
CAPIレモネードはレモンオイル・ライムオイルのダブル果実オイルにより柑橘感を増した味と思われるもの、
実際のところはどうなのか、飲んで確かめてみよう~!
ハチミツっぽい甘さのコクがある素朴な味わい
カピ レモネードを開栓して香りを嗅ぐと、フレッシュなレモンの香り...なのだがレモンの香りは弱い。
実際に飲むとレモン味をベースにライム感が加わったレモネード炭酸、あまり酸っぱくないのが意外だ。
カピ レモネードの特徴的なところはハチミツのような甘さ、素朴な味のレモネードにコク深い甘さが加わるも全体としてはあまり甘くないレモネードに仕上がっている。
とても美味しく飲めて高評価のCAPIレモネード。だが実売価格1本250円以上で考えるともっと美味い味を期待してしまうというもの、
輸入飲料なので高いのは仕方がないとしてもレモネード炭酸250mlで250円以上の味としては難しいものがある...価格に見合わない味なのだ。
やはり高くても外国製の飲料を買うとなれば、日本と違う何かしらのエッセンスやインパクトが欲しいところだ。