南日本酪農協同「高千穂牧場 和紅茶オ・レ」
鹿児島県産和紅茶を100%使用した生乳ミルクティーを実際に飲んだ感想と評価につくて紹介
- 発売日:2023年4月4日
- 希望小売価格:税抜156円
- 内容量:220ml
和紅茶の甘く華やかな香りと九州産生乳が絶妙にマッチしたミルクティー「高千穂牧場 和紅茶オ・レ」
南日本酪農協同から2023年4月4日に発売された「高千穂牧場 和紅茶オ・レ」は九州産生乳を65%使用し、「生乳・砂糖・紅茶」のみのシンプルな配合で仕上げたミルクティーだ。
「高千穂牧場 和紅茶オ・レ」では鹿児島県産和紅茶を100%使用することで、鹿児島和紅茶特有の甘く華やかな香りが口いっぱいに広がる、要冷蔵10℃以下のフレッシュなミルクが愉しめる贅沢な和紅茶オ・レ(和ミルクティー)になっている。
ソフトドリンク市場における一般的なミルクティーで、日本生産の和紅茶100%を使用した商品は珍しく、素材の良さににこだわった南日本酪農協同らしい商品なのだ。
「高千穂牧場和紅茶オ・レ」の原材料・栄養成分表示


種類別名称:乳飲料
商品名:高千穂牧場和紅茶オ・レ
無脂乳固形分:5.5%以上 乳脂肪分:2.3%以上
原材料名:生乳(50%以上)(九州産)、砂糖、紅茶
内容量:220ml
保存方法:10℃以下で冷蔵保存
【栄養成分表示 1本(220ml)あたり】
- エネルギー 148kcal
- たんぱく質 4.9g
- 脂質 5.6g
- 炭水化物 19.6g
- 食塩相当量 0.2g
- カルシウム 167mg
(製造者調べ)
引用元:高千穂牧場 和紅茶オ・レ 220mlパッケージ
南日本酪農協同の高千穂牧場ブランドでは、ウバ産紅茶とケニア産紅茶をブレンドした生乳ミルクティーが発売されている。
新発売の「高千穂牧場 和紅茶オ・レ」との違いは使用する茶葉であり、繊細な紅茶の味わいが生乳を使ったコク深く濃いめのミルクティーでかき消されていないか?が気になるところだ。
素朴で優しい味わいのミルクティー
「高千穂牧場 和紅茶オ・レ」を開栓して香りを嗅いでみると、紅茶の香りはかなり弱く、甘いミルクの香りがメイン。
華やかな香りとは評価できないのが本音だ。
実際に飲むと、こってりした生乳のコクに素朴で優しい甘さが際だつミルクティー。
紅茶味は弱く、生乳ミルクの旨みを味わいまくるミルクティーだ!
和紅茶については、ミルクが強いのもあってどこ産の紅茶を使用しようが分からないのでは?と思える。
だからといって「高千穂牧場 和紅茶オ・レ」が不味いわけではなく、完全に美味い。
チョット贅沢で優しい生乳ミルクティーを飲みたい方にオススメだ!