ダイドー「ぷるシャリパインゼリー」
冷やしてゼリー、凍らせてシャーベットの2WAYドリンクを実際に味わった感想と評価について
熱中症対策ゼリー飲料、シャーベットと攻めの姿勢を見せるダイドー
ダイドーから発売の「ぷるシャリパインゼリー」は冷やして振って飲むとゼリー飲料、凍らせるとシャーベット飲料になる2WAYタイプの果汁10%未満のドリンクだ。
さらにぷるシャリパインゼリーは食塩相当量0.21g/100ml以上を含み熱中症対策飲料としての側面もあるのも特徴だ、小さな子供などに美味しく楽しめるような熱中症対策ゼリー、熱中症対策シャーベットの存在は気になる親も多いだろう。
基本的にはゼリー飲料なので無理に冷やしてから...ではないが、やはりパイン味のゼリー飲料なので冷えた状態で飲むほうがベストになる。
ダイドーはゼリー飲料、とくに炭酸ゼリーのジャンルで他社を圧倒するラインナップを発売しているのを知っている人はあまり多くないだろう、炭酸ゼリーはいまいちマイナーなドリンクだが僕のようなドリンクマニアの支持率は非常に高いジャンルなのだ。
ゼリー飲料は他の大手飲料メーカーも多く出してはいるがペットボトルや缶での発売は少なくパウチタイプが多い。
パウチタイプでメジャーな存在はウィダーinゼリーなど、最近ではシャーベットタイプのコカ・コーラ フローズン レモンなども頭角を現してきている。
だがパウチタイプのゼリー飲料は街でよくみかける普通の自動販売機では買えない商品だ、その点ダイドーのゼリー飲料、炭酸ゼリーは普通の自販機で気軽に買えるのが魅力的だ。
ダイドー「ぷるシャリパインゼリー」の原材料名と栄養成分表示
名称:清涼飲料水
原材料名:果糖ぶどう糖液糖、パインアップル果汁、水飴、食塩/酸味料、リン酸カリウム、ゲル化剤(増粘多糖類)、香料、塩化カリウム、ビタミンC、紅花色素、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)
【ぷるシャリパインゼリーの栄養成分表示(100ml当たり)】
- エネルギー 40kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 10.0g
- 食塩相当量 0.21g
ダイドー「ぷるシャリパインゼリー」490mlPETパッケージより引用
今回ぷるシャリパインゼリーを味わうにあたって、シャーベットにするかゼリーにするか相当に悩んだ。
ただ熱中症対策という事で考えるならやは冷やしたゼリー状態が間違いないだろうと判断、またペットボトルのシャーベット状態ではグビグビ味わえなく熱中症対策になるか?と考えたところにもよるものだ。
しょっぱいパイナップルゼリー、塩分を摂取している感じはすごくある
よく冷やしたぷるシャリパインゼリーを10回ほど振ってから開封して香りを嗅ぐとパイナップルの”つ~ん”とした雰囲気がよく表現されている香り、うまそうな香りである。
実際に飲むとパイナップル味が濃いめのゼリー、さらに塩をかなり感じる味わいだ。
イメージとしてはみずみずしいパイナップルに塩を軽く振ってから食べるようなものだ、こいつはしょっぱい!
酸味と甘さはほどい感じのはず...ただどうしてもパイナップルの濃い味としょっぱさが強く酸味と甘みがドリンクに対して相性が悪いように思える。
熱中症対策としてグビグビ飲むシーンを考えるならば酸味と甘みを無くしてしまったほうがよいのでは?と思うところだ。
しょっぱいドリンクが好きな人はぷるシャリパインゼリーを一度試してみてはどうだろうか、
マジでしょっぱいから。
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