ソフトドリンクの鉄人

ドリンクレビュー専門の総合サイト

【終売】ビタミンゼリー炭酸MATCH「マッチゼリー・グレープフルーツ」実飲レビュー

本ページはプロモーションが含まれています

スポンサードリンク

大塚食品のビタミンゼリー炭酸MATCH マッチゼリー

大塚食品のビタミンゼリー炭酸MATCH「マッチゼリー・グレープフルーツ」

小腹満たし効果が期待できる炭酸ゼリーを実際に飲んで感想と評価をする

マッチゼリー・グレープフルーツは終売、マッチゼリー・パインミックスが発売されています。

高校生にとって小腹満たしに満足な量の炭酸ゼリー「マッチゼリー・グレープフルーツ」

大塚食品のビタミンゼリー炭酸MATCH マッチゼリー

2019年4月1日から全国発売されたビタミンゼリー炭酸MATCH「マッチゼリー」のパッケージを見て「もしやあのマッチ?」と思う人もいるだろう、

大塚食品のビタミンゼリー炭酸MATCH「マッチゼリー」はロングセラーの炭酸飲料”マッチ”のゼリー版だ。

 
 

マッチゼリーはドリンクタイプのマッチとはデザインが微妙に変わっており若干子供っぽいデザインとなっている。

炭酸飲料のマッチは高校生に人気のあるドリンク、これは大塚食品がイメージ戦略を行ってきたからだ。

同じく高校生に人気のあるドリンクと言えばサントリーのC.C.レモンだが最近ではスーパーC.C.レモンもよく見かけるドリンクとなっている。

www.drinkmenu.net

炭酸ゼリー市場でいえば大手飲料メーカーのダイドー「ぷるシュ!!ゼリー×スパークリング」シリーズが先行している状態、炭酸ゼリーの芳醇アップルは最高にうまいドリンクであると僕は高く評価している。

www.drinkmenu.net

しかし大塚食品のビタミンゼリー炭酸MATCH「マッチゼリー」は缶の容器ではなくペットボトル容器の炭酸ゼリーであるところが一つのポイント、炭酸ゼリー飲料とは飲み口にある程度の大きさがないと飲みにくいのだ。

ペットボトルの口では炭酸ゼリーは飲みにくいとは思うがそこは実際に飲んでみなければ分からない。

大塚食品としてはペットボトルにより中身が見えやすく、炭酸ゼリーが押し出しやすくなっているので飲みやすいとしている。

夏季の炭酸ゼリー市場がマッチゼリーの登場によりどのように変化するのかについても気になるところだ。

ビタミンゼリー炭酸MATCH「マッチゼリー」の原材料名と栄養成分表示

大塚食品ビタミンゼリー炭酸MATCHマッチゼリー

ビタミンゼリー炭酸MATCH「マッチゼリー」の原材料名

糖類(ぶどう糖果糖液糖、砂糖)、グレープフルーツ濃縮果汁、食塩/炭酸、酸味料、ゲル化剤(増粘多糖類)、乳酸Ca、Vc、塩化K、紅花色素、グルタミン酸Na、香料、カフェイン、塩化Mg、ナイアシンアミド、V.B6、甘味料(スクラロース)、V.P、イソロイシン、トレオニン、VB2

ビタミンゼリー炭酸MATCH「マッチゼリー」の栄養成分表示(100g当り)

  • エネルギー50kcal
  • たんぱく質0g
  • 脂質0g
  • 炭水化物12.4g
  • 食塩相当量0.08g
  • カリウム56mg
  • カルシウム20mg
  • マグネシウム0.4~1.5mg
  • B.B6 1.3mg
  • ナイアシン3.0mg
  • V.C 40~120mg

大塚食品ビタミンゼリー炭酸MATCH「マッチゼリー」260gPETパッケージより引用

ビタミンゼリー炭酸MATCH「マッチゼリー」は飲むにあたっていくつかのポイントがある、

  1. よく冷やす
  2. まずは3回程度振る
  3. 開けたらすぐ飲む

ここで最も難しいのが実は1番の「よく冷やす」だ。

ビタミンゼリー炭酸MATCH「マッチゼリー」はペットボトル、そしてペットボトルは冷やすのに時間がかかる。

これは熱伝導率の問題であり冷蔵庫でドリンクを冷やす場合は缶のほうが冷える時間が早いのだ。

ビタミンゼリー炭酸MATCH「マッチゼリー」をスーパーやコンビニのよく冷えるパワーのある冷蔵棚で購入してすぐに飲めば良いが、自宅の冷蔵庫で冷やすとなるとかなり時間がかかると思って間違いない。

因みにビタミンゼリー炭酸MATCH「マッチゼリー」はスーパーやコンビニでもあまり目にしないドリンクだ。

サントリーのデカビタCの味に近いビタミンゼリー炭酸MATCH「マッチゼリー」

大塚食品ビタミンゼリー炭酸MATCH「マッチゼリー」

冷蔵庫で完璧に冷やしてからビタミンゼリー炭酸MATCH「マッチゼリー」3回振って開封、香りを嗅いでみるとエナジードリンク系の香りだ、グレープフルーツ感は少ない。

飲んでみるとゼリーの炭酸は弱めだが炭酸のキメは細かく飲みやすいゼリー炭酸となっている。

ただし味の面で言えば全体的に薄味であり少なくともグレープフルーツ味ではない、デカビタCを薄くした味...この表現が近いだろう。

ペットボトルキャップをしめて更に3回ほど振ってみたところ炭酸ゼリーが更に細かくなり飲みやすさは増した。

だが細かいゼリー炭酸になると飲料よりの食感になり炭酸感も弱まる。

振る回数はパッケージに記載されている3回が丁度良いだろう。

ビタミンゼリー炭酸MATCH「マッチゼリー」を不味いとは言わないが、ダイドーが発売する「ぷるっシュ!! ゼリー×スパークリング」シリーズには劣る...これが僕の評価になる。

優しいゼリー炭酸としては良いのだがパンチに欠けているのだ。

逆に言えば風邪を引いている時に優しいゼリー炭酸で腹を満たすのもよいかもしれない、

そんな風に、僕は思う。