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「スーパーC.C.レモン」は通常版CCレモンと何が違う?実飲レビュー

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サントリーから2018年10月16日に新発売された「スーパーCCレモン(SUPER C.C.Lemon)」

通常のCCレモン500ml1本あたりの約3倍のクエン酸を深く味わう

クエン酸で日常生活の疲労感を軽減「サントリー スーパーC.C.レモン」

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サントリーのCCレモンと言えば酸っぱい炭酸で有名なロングセラー飲料、そのCCレモンシリーズから新商品として発売されたのが「スーパーCCレモン」だ。

通常のCCレモンとの違いはクエン酸含有量がCCレモン500ml1本あたりの約3倍となる2700mgを1本あたりに配合、そのクエン酸の働きにより日常生活の疲労感を軽減する...といったコンセプトの新商品になる。

またCCレモンお馴染みのレモン50個分のビタミンCも健在、そして通常のCCレモンと違いスーパーCCレモンは機能性表示食品となっている。

CCレモンの宣伝動画では松岡修造×KEYTALK「Cheers!」で炭酸飲料のCCレモンを振り回して踊るといった熱い動画も注目だ

www.youtube.com

あれだけ振った炭酸飲料のキャップをあけて噴き出さないというのも無茶な話、だがしかし松岡修造さんが演じるならそれも許せてしまうというもの。

これはもう絶対に飲むしかない!

スーパーCCレモンの原材料と栄養成分

機能性栄養食品になるので原材料と栄養成分をサントリーの公式サイトから引用しておこう

原材料
糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖)、レモン果汁、はちみつ、クエン酸、炭酸、ビタミンC、クエン酸Na、香料、甘味料(アセスルファムカリウム、ステビア、スクラロース)、ベニバナ色素、カロチン色素

成分・特性
エネルギー(350mlあたり) 78kcal
たんぱく質(350mlあたり) 0g
脂質(350mlあたり) 0g
炭水化物(350mlあたり) 19.4g
食塩相当量(350mlあたり) 0.8g
ビタミンC(350mlあたり) 1000mg
クエン酸(350mlあたり) 2700mg
カリウム(100mlあたり) 10mg未満
リン(100mlあたり) 1mg未満

スーパーC.C.レモン(機能性表示食品) 商品情報(カロリー・原材料) サントリーより引用

 スーパーCCレモンは意外にカロリーが少ない、そしてビタミンCは多く、クエン酸は圧倒的な多さ...これは酸っぱいように思える。

スーパーCCレモンは美味しいが、通常のCCレモンとの違いが分からない

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スーパーCCレモンのキャップをあけて香りを確認するとレモンの香り...これは当たり前の話だが炭酸飲料の場合は香りを誤魔化しているドリンクが多いだけに評価すべきポイントだ。

 

さっそくスーパーCCレモンを飲んでみると炭酸は普通、というよりもむしろ通常のCCレモンよりも弱いぐらいのガス圧。

酸っぱさは普通、味も通常のCCレモンと変わりないように思える...これは一体どういったことなのだろうか?

通常のCCレモン同様にスーパーCCレモンもうまい炭酸飲料なのだが正直言って味の違いがよく分からない。

もっと言えばクエン酸が多いはずなのに通常のCCレモンのほうが酸っぱいように思える。

つまりスーパーCCレモンは通常のCCレモンと味や飲み心地をあまり変えずに成分で勝負...といったところなのだろう、そこは機能性表示食品として外せない部分だとは思うが通常のCCレモンと大差ない味に仕上げたのはさすがサントリーだ。