富永貿易「神戸居留地ラスコーラ」(Las Cola)
一本40円ぐらいの激安コーラを実際に飲んで詳しい感想と評価をする
神戸居留地ラスコーラはパッケージデザインがリニューアルされています
Los Angeles Sunshineの頭文字をとって「Las Cola」
知る人ぞ知る激安コーラの神戸居留地「ラスコーラ」、ラスコーラの意味はLos Angeles Sunshineの頭文字をとって「Las Cola」となり富永貿易がもつノウハウで美味しさと低価格を実現させたコーラが今回入手したラスコーラだ。
神戸居留地ブランドについて知っている人はあまり多くないかも知れないが結構なラインアップを揃えるドリンクブランドが神戸居留地、
その魅力はなんといっても低価格の飲料といったところだ。
低価格ドリンクで有名な存在はサンガリア
サンガリアのドリンクについては色々な意見があるのは分かっているが最近では小泉孝太郎さんがテレビCMでえんじる伊賀の天然水強炭酸水が大ヒット、
消費者目線でもサンガリアに対するイメージも大きく変わってきているはずだ。
富永貿易㈱の神戸居留地はサンガリアほどの知名度はないドリンクであり、どのスーパーやコンビニでも売っている商品ではない。
現物購入となると格安スーパーや業務用スーパーといった店舗がメインになる。
つまり現物で神戸居留地ブランドのドリンクを購入しようと思っても中々手に入らないレアドリンクなのだ。
一般消費者からみればラスコーラは安いコーラ、よく分からない商品...これが正直なイメージであり実際に現物購入を控えてしまう人も多いかもしれない。
しかし僕のよなドリンクマニアにとっては「うぉぉ!見つけた!」の即買いドリンクだ。
一本40円ぐらいで購入したのだが倍の値段でも買うし3倍の値段でも買う...いや、多分200円でも買う。
ただしラスコーラ一本にそこまで出しても良いと考えるのは僕のような人間だけだ、現実は商品価格を見て色々と考える人が多い。
それで年間300本以上のドリンクを飲む僕がラスコーラをうまいと評価すれば多少イメージは変わってくる可能性もあるはずだ、はっきりいって僕は自分のドリンク評価には自信がある。
ではさっそく神戸居留地ラスコーラを飲んでみようではないか。
神戸居留地「ラスコーラ」の原材料名と栄養成分表示
神戸居留地「ラスコーラ」の原材料名
果糖ぶどう糖液糖/炭酸、カラメル色素、香料、酸味料、カフェイン
神戸居留地「ラスコーラ」の栄養成分表示(100mlあたり)
- エネルギー42kcal
- たんぱく質0g
- 脂質0g
- 炭水化物11g
- 食塩相当量0.01g
神戸居留地ラスコーラ350ml缶パッケージより引用
ラスコーラをより良く味わうために、冷蔵庫で完璧い冷やしてから飲んでみよう。
激安価格の神戸居留地ラスコーラ、しかし味は十分に満足できるおすすめコーラ!
神戸居留地ラスコーラのプルタブをあけて香りを嗅いでみるとコーラの香りはあまり感じられない、というよりも香りの少ないドリンクだ。
実際に飲んでみると炭酸はけっこう強め、味は普通のコーラだがコカ・コーラに比べて甘さが少なめといったところだ。
コカ・コーラの場合はグラス+氷でなくそのまま飲むと甘さが後味に残る場合があるのだら神戸居留地ラスコーラにはそれがない、つまり神戸居留地ラスコーラは後味がスッキリしているコーラなのだ。
一本価格が40円ぐらいのコーラでこの味とは正直驚いている。
神戸居留地のラスコーラが例えば一本50円ぐらいの価格でスーパーのドリンク陳列棚の良い場所に突如現れてしまったら大変な事になりかねないと思うし、サンガリアのように有名タレントを起用してCMを流すなんてのも想像するだけでワクワクする。
そうは言っても安いスーパーでは2Lのペットボトルコカ・コーラも売られているので価格だけの勝負では難しいだろう。
後味スッキリの激安コーラ「神戸居留地ラスコーラ」はうまい、だがしかしブランド力と知名度は重要な要素だと痛感させられる部分もある。
そんな風に、僕は思う。
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