富永貿易「神戸居留地ラスコーラゼロ」(Las Cola ZERO)
激安コーラ「ラスコーラ」のゼロカロリー版を実際に飲んだ感想と評価について
激安ドリンクブランドの神戸居留地「神戸居留地ラスコーラゼロ」
一本40円前後で小売り販売されている富永貿易の神戸居留地「ラスコーラゼロ」は同ブランド「ラスコーラ」のゼロカロリー版のドリンクだ。
ラスコーラの「ラスは」Los Angeles Sunshineの頭文字をとってLasとなり通常のラスコーラは激安価格ながらスッキリとした後味のコーラ、炭酸も荒っぽくなくお勧め出来る味わいのコーラと評価している。
富永貿易のドリンクブランド「神戸居留地」についてはインターネット情報は少なく公式サイトにおいても情報は少ない。
”コーラを飲む感覚はそのままにゼロカロリーに仕上げました”としか掲載されていないので何だか分からない人が多いはずだ。
富永貿易のドリンク関連はあまりヤル気を感じない公式サイトだがドリンクラインアップはそれなりに揃えている。
激安ドリンクなだけに通常のスーパーやコンビニの店頭に並ぶことは少なく現物購入は激安スーパーや業務用スーパー等がメインだろう。
神戸居留地ラスコーラゼロの原材料名と栄養成分表示
神戸居留地ラスコーラゼロの原材料名
水/炭酸、カラメル色素、香料、酸味料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、カフェイン
神戸居留地ラスコーラゼロの栄養成分表示(100mlあたり)
- エネルギー0kcal
- たんぱく質0g
- 脂質0g
- 炭水化物0g
- -糖類0g
- 食塩相当量0.01g
神戸居留地ラスコーラゼロ350ml缶パッケージより引用
ラスコーラのゼロとはいっても栄養成分表示を見る限りゼロのオンパレードとなっている。
何となく飲む前から人工甘味料な味わいと想像出来るが実際に飲んでみなければ分からない、僕の舌と喉と口でしっかりと味わい、正確な評価と感想をしてみよう。
人工甘味料が苦手な人には厳しい後味
神戸居留地ラスコーラゼロのプルタブをあけると勢いのある炭酸に強めのコーラ香が漂ってくる、これは期待できるかもしれない。
グビっとラスコーラゼロを飲んでみると炭酸の強さは普通で口あたりはすっきりとしたコーラの味わいだ、この辺は通常のラスコーラと似ている。
だが後味に人工的な甘さがかなり残るようになっておりゼロカロリードリンクの悪い部分がモロに出てしまっている。
人工甘味料が苦手な人には少々厳しい味わいだろう。
神戸居留地ラスコーラゼロは全体的に薄味のゼロカロリーコーラとなっておりコカ・コーラゼロの味わいには及ばない部分が多々ある。
だが一本価格40円前後はやはり魅力的だ。
イベント等で配るには十分な味であるし、氷を入れたグラスに注いで「ゼロカロリーのコーラ」としまえば分からないかも知れない。