コカ・コーラ「い・ろ・は・す スパークリングぶどう」
長野県産ぶどうエキス入りの炭酸飲料を実際に飲んだ感想と評価について
「い・ろ・は・す スパークリングぶどう」は終売しています
透明だけどしっかりぶどうの味わい「い・ろ・は・す スパークリングぶどう」
日本コカ・コーラから発売の「い・ろ・は・す スパークリングぶどう」は天然水をベースに長野県産ぶどうエキスを加えたフレーバー炭酸飲料だ。
い・ろ・は・すの商品に対して水で天然で混じりっけなしなイメージを持っている人がけっこう多いが、い・ろ・は・すのフレーバーウォーターやフレーバー炭酸はごく普通の炭酸飲料であって糖類が含まれるソフトドリンクになる。
それは今回飲むい・ろ・は・す スパークリングぶどうも同じでラベルに天然水使用や炭酸水と記載して何となく”水っぽいクリーンなもの”をイメージさせるズルさがあると僕は考えている。
加えて内用液の色も透明(透明飲料と呼ばれるジャンル)なので余計に水っぽく健康っぽい雰囲気を醸し出す日本コカ・コーラの戦略は人間の深層心理を深く研究したブランド展開なのだろうか、
何だかんだいってもい・ろ・は・すブランドをメジャーでロングセラーな飲料ブランドに押し上げた企画部隊の頭脳はさすがとしかいいようがない。
い・ろ・は・す スパークリングぶどうの原材料名と栄養成分表示


品名:炭酸飲料
原材料名:ナチュラルミネラルウォーター、糖類(果糖、砂糖)、ブドウエキス/炭酸、酸味料、香料、酸化防止剤(ビタミンC)
内容量:515ml
【い・ろ・は・す スパークリングぶどうの栄養成分表示(100ml当たり)】
- エネルギー 19kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 4.8g
- 食塩相当量 0.01g
い・ろ・は・す スパークリングぶどう515mlPETパッケージより引用
い・ろ・は・す スパークリングぶどうにつての評価を調査するとSNSで「うまい」「まずい」と評価が割れまくっているのが気になるところだ。
ぶどう味が薄すぎるといった評価があれば単純に美味いだけの評価が多くみられるのだ。
僕としては美味くても不味くても何らかの理由と補足を添えての評価が信ぴょう性があると考えている、よって不味いのではないだろうか?と予想しているが実際はどうだろうか、飲んで確かめる他ない!
香りが全然ぶどうじゃないけど味はしっかりぶどうの透明飲料
い・ろ・は・す スパークリングぶどうを開封して香りを嗅ぐとぶどう香りが全然しない、変わりに香ってくるのがマンゴーのような香り...それも南国の生マンゴーのような香りで少々クセが強い。
だが実際に飲むとしっかりぶどう味であり炭酸強めの刺激的な味わいだ、味は多少薄いよな気もするがそこまで不味いとは思えない炭酸飲料になる。
ではなぜ「い・ろ・は・す スパークリングぶどう」が低評価・高評価と分かれるのか?となれば原因は香りだろう。
どう考えても生っぽいマンゴーの香りで臭味がありそうな香り、
それで長野県産ぶどうエキス入りといわれても匂いが不味いので低評価で不味いドリンクとするしかない。
これで商品名を”南国マンゴー&グレープ”にすれば飲む側もイメージが付きやすく不味そうな香りにはならなかったのでは?なんて思うところだ。