カピ ピンクグレープフルーツ(CAPI GRAPEFRUIT)
キューバのマタンサス産グレープフルーツを使用したオーストラリアのグレフル炭酸を実際に飲んだ感想と評価についてレビュー
カピ ピンクグレープフルーツ(CAPI GRAPEFRUIT)
オーストラリアからの輸入飲料カピ ピンクグレープフルーツ(CAPI GRAPEFRUIT)は、キューバのマタンサス産グレープフルーツ(ピンクグレープフルーツ)を使用した果汁率10%の炭酸飲料だ。
キューバでグレープフツールといえば、ラム・グレープフルーツジュース・トニックウォーターを使ったカクテル「ソル・クバーノ」が有名な存在、
そんなキューバのマタンサス州のグレープフルーツを使用したCAPIピンクグレープフルーツはソル・クバーノの割材として苦み・酸味・甘味のバランスが優れた素材とされているものだ。
だがマタンサンス州のグレープフルーツはメジャーな存在ではなく、むしろレアな存在となる果実なのだ。
カピ ピンクグレープフルーツの原材料名と栄養成分表示


名称:10%ピンクグレープフルーツ果汁入り飲料(炭酸入り)
原材料名:ピンクグレープフルーツ濃縮果汁、果糖、黒人参濃縮果汁/炭酸、クエン酸、香料、ローズマリー抽出物
内容量:250ml
原産国名:オーストラリア
輸入者:㈱エー・ピー・オー
【栄養成分表示(100mlあたり)】
- 熱量 41.6kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 9.6g
- 食塩相当量 0g
カピ ピンクグレープフルーツ250ml瓶ラベルより引用
原材料名にある黒人参濃縮果汁とは、通常のニンジンと比較して抗酸化成分が多く含まれている黒いニンジンのこと。
世界の飲料コンペティションでプラチナ賞を受賞したとされるCAPIピンクグレープフルーツがどれほどのなのか、実際に飲んで確かめてみよう~!
強烈な梅干しっぽい味、すごくマズい!
CAPIピンググレープフルーツを開栓して香りを嗅ぐと、グレープフルーツの香りは極小で生っぽいピーチの香りがする。
ハッキリ言って不味そうな香りだ。
実際に飲むと梅干しとグレープフルーツをブレンドしたような味に強烈な酸味が効いた独特な味...
というよりも、これは生っぽい梅干し味の炭酸飲料だ。
グレープフルーツ感はほとんど無しといっても過言ではない。
この味わいがキューバのマタンサス産グレープフルーツの味だとするならば、それはもう梅干し味がするグレープフルーツとしか言いようがない。
CAPIピンググレープフルーツが世界の飲料コンペティションでプラチナ賞を受賞したとなると、審査員は梅干し好き?と思えてしまう。
かつては禁断の果実とされたキューバのマタンサス産グレープフルーツ、その果汁を使用したCAPIピンクグレープフルーツは僕にとって不味いドリンクベスト10に入るほどのインパクトだ。