サントリー「プレミアムボス ラテPET490ml」
ボス市場最高峰のコクの微粉砕コーヒー使用のラテを実際に飲んだ感想と評価について
砂糖入りのプレミアムボスラテ、特別焙煎したブラジル最高等級前使用「プレミアムボス ラテ」
サントリーの「プレミアムボスラテ」と言えば見たことが飲んだことがある人も多いだろう。
以前に砂糖不使用バーションやボス史上もっとも牛乳を多く使用したラテとしてそれなりに話題となったカフェラテであり働く男のイメージが強かったボスが女性もどうぞ...となったカフェラテだ。
しかし今回飲むのはプレミアムボスラテ(PREMIUM BOSS Latte)であり以前に話題になったのは「プレミアムボス・ザ・ラテ」、もちろん2020年2月現在も販売されているが厳密には違う種類のドリンクなのだ。
それでも基本的なコンセプトは同じであり”すべては最高峰のコクのために”と、特別焙煎したブラジル最高等級豆を使用、コクを引き出す微粉砕コーヒーによりプレミアム感のあるボスのラテに仕上がっている。
しかも内容量490mlの大容量ペットボトルラテとなりオフィスワーカーやデスクワークのお供としてのドリンクとしても良さそうな雰囲気だ。
サントリー「プレミアムボスラテPET490ml」の原材料名と栄養成分表示


品名:コーヒー
原材料名:牛乳(国内製造)、砂糖、コーヒー、乳製品、デキストリン/乳化剤、カゼインNa、安定剤(カラギナン)
プレミアムボス ラテPET490mlの栄養成分表示(100mlあたり)
- エネルギー 33kcal
- たんぱく質 0-1.6g
- 脂質 0-1.0g
- 炭水化物 6.3g
- 食塩相当量 0.10g
プレミアムボス ラテPET490mlパッケージより引用
- 発売日: 2020/02/11
- メディア: 食品&飲料
サントリーのプレミアムボスとプレミアムボス・ザ・ラテの違いについて言及するのは業界人か僕のようなドリンクマニアぐらいしかいないと思う。
普通はそこまで考えないもの、大きな違いはプレミアムボスラテは砂糖が入っていることデキストリンが含まれているかどうかぐらいだろう。
ただしデキストリンといっても難消化性デキストリンではないので食物繊維等の効果を期待するようなものではない。
デスクワークのお供にチビチビ飲みたいカフェラテ、高評価
プレミアムボス ラテPET490mlのペットボトルキャップをあけて香りを嗅ぐと濃いめのカフェラテの香りだ、しっかりとコーヒー感があり味にも期待できそうだが香ばしさはない。
やはり香ばしさでいえばキリンのファイアシリーズの方が上だ。
実際に飲むとペットボトルのカフェラテにしてはコーヒーのコクが強いカフェラテだ、後味にもマイルドな苦味が残るようになっており飲みやすい。
ペットボトルのカフェラテはマウントレーニアのようなチルドカップカフェラテのフレッシュさは無いのは仕方がない、それでもプレミアムボスラテはコーヒーのコクを全面に打ち出した味わいになり僕の評価は高い。
大容量490mlPETサイズのカフェラテなのでグビグビ飲める...と考える人も多いだろう、たが実際に僕が飲んだ感触はデスクワークのお供としてチビチビ飲むに適しているように思える。
だがデスクワークのお供と言えばクラフトボス、大ヒットしたペットボトルコーヒーが存在している。
大ヒットしたクラフトボスは濃いめではなく薄味、それも相当に薄いので味の面では相当に意見が割れるドリンクなのだ、それでも「デスクワークのお供として」の薄味コーヒーは当時新しく斬新であり実際に飲んだ人はかなり多いだろう。
それに比べるとプレミアムボスラテはコーヒー味が濃くミルク感も強いもの、クラフトボスのような薄味でないことだけは確かだ。
つまりデスクワークのお供として”濃いめ”のカフェラテを望む人はプレミアムボスラテの方が向いてる...こんな結論に僕は達した。
サントリープレミアムボス ラテPET490ml、気になる人は一度飲んでみてはどうだろうか?
そんな風に、僕は思う。
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