アサヒ「三ツ矢ピンクレモネード」
ピンクグレープフルーツとレモネードをミックスさせた旬と春を感じさせる炭酸飲料を実際に飲んだ感想と評価について
「三ツ矢ピンクレモネード」は終売しています
人工甘味料不使用で甘さひかえめ、すっきりゴクゴク飲める甘酸っぱさ「三ツ矢ピンクレモネード」
アサヒ飲料の三ツ矢ブランドから2020年2月18日に新発売となった「三ツ矢ピンクレモネード」はレモネードにピンクグレープフルーツを加えてすっきりゴクゴク飲める甘酸っぱい炭酸飲料とアサヒ飲料が発表、
人工甘味料不使用、一日分のビタミンC(100mg)入りなので健康志向の高い人にもアピール、甘さひかえめのレモネード+旬と春を感じるピンクグレープフルーツでリフレッシュできるドリンクとなっている。
これだけを見ると良さそうなドリンクに思えるだろう、
だが同シリーズの「三ツ矢レモネード」は微妙な味わいだったのだ。
レモネードの苦味にこだわるとどうしても味は微妙になる、そこに甘みと酸味を加えての味加減で一般受けに調整するのは難しいことは分かる。
そして同シリーズの三ツ矢レモネードは甘さを捨てた味にしたのだ、これが微妙な味加減となり美味い・不味いで評価が分かれただろう。
そして今回飲む三ツ矢ピンクレモネードも甘さひかえめ、さらにレモンを皮ごとすり潰してつくった果汁で仕上げたレモネードなのだ。
単に”にがすっぱ"な味でないことを祈りながら飲んでみよう。
アサヒ「三ツ矢ピンクレモネード」の原材料名と栄養成分表示
名称:炭酸飲料
原材料名:果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、果汁(グレープフルーツ、レモン)、食塩/炭酸、酸味料、香料、ビタミンC、野菜色素
三ツ矢ピンクレモネードの栄養成分表示(100ml当たり)
- エネルギー 29kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 7.3g
- 食塩相当量 0.1g
- ビタミンC 23~96mg
アサヒ「三ツ矢ピンクレモネード」450mlPETパッケージより引用
せっかくの三ツ矢ブランドなのだからアサヒ飲料が得意とするフルーツクオリティ製法で仕上げて欲しいところ、これまで三ツ矢ブランドの果汁1%果実系炭酸飲料はフルーツクオリティ製法で美味かったのに...
すっきり爽やかで美味い、レギュラー商品にしてして欲しい高評価ドリンク
三ツ矢ピンクレモネードを開封して香りを確認するとグレープフルーツの香りだ、レモンの香りはほとんど感じられない。
実際に飲むとグレープフルーツとレモンの爽やかさに刺激的な炭酸がミックスして相当にすっきり爽やかな味わいだ。
ほどよい酸味に甘さはひかえめ、レモン皮の苦味は少なめとなり後味もすっきり爽やかになっている...これはうまい、とてもバランスが良いドリンクだ!
かなり高評価の三ツ矢ピンクレモネード、だが「これがレモネードか?」といった疑問はどうしても残ってしまう。
うまいのでグビグビ飲んでしまうもののレモネードっぽさは少なく、グレープフルーツにレモンを少し加えた炭酸飲料と表現したほうが正しいのだ。
とはいっても美味いと全て許せてしまうのもドリンクの魅力だろう、この絶妙な甘さひかえめ感は日本人の味覚に合っていると思う。
三ツ矢ピンクレモネード、ぜひレギュラー商品として発売を続けて欲しいと願う。
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