アサヒ飲料「ドトール ハニーカフェ・オ・レ」の実飲レビュー
コク深く優しい口あたりのペットボトルはちみつカフェオレを実際に飲んだ感想と評価について紹介
- 発売日:2023年10月24日
- 希望小売価格:170円(税別)
- 内容量:PET 480ml
ドトールの愛され定番メニューをペットボトルで「ドトール ハニーカフェ・オ・レ」
アサヒ飲料から2023年10月24日に発売されたドトール ハニーカフェ・オ・レ(DOUTOR Honey Cafe au Lait)は、コーヒーのコクが深くも口当たりが良く、まろやかな味わいに仕上げたペットボトルのコーヒー入り清涼飲料だ。
「ドトール ハニーカフェ・オ・レ」はドトールコーヒーショップの愛されメニューとして定番商品だが、アサヒ飲料から発売されるペットボトルタイプはショップとはレシピが異なるカフェオレになる。
その場で作るショップとペットボトルではレシピや味が違って当然だが、ショップではMサイズが410円と、それなりにお高い贅沢ドリンク。
ショップの味には届かないとしても、手軽なペットボトルで雰囲気を愉しめる商品になっている。
「ドトール ハニーカフェ・オ・レ」原材料・栄養成分表示・アレルゲン
名称:コーヒー入り清涼飲料
原材料名:牛乳(国内製造)、砂糖、コーヒー、全粉乳、脱脂粉乳、はちみつ、デキストリン、食塩/香料、乳化剤、セルロース
アレルゲン(28品目中):乳
内容量:480ml
【栄養成分表示(100ml当たり)】
- エネルギー 39kcal
- たんぱく質 0.7g
- 脂質 0.8g
- 炭水化物 7.2g
- 食塩相当量 0.11g
引用元:ドトール ハニーカフェ・オ・レ PET480mlパッケージ
パッケージに記載がないカフェイン量は、アサヒ飲料の公式ページによると100mlあたり約20mg(1本で96mg)
カフェインの覚醒効果としてもバッチリな量が含まれる、ペットボトルカフェラテであることが分かる。
不味くはないが、ショップの味には到底及ばず
「ドトール ハニーカフェ・オ・レ」を開栓して香りをチェックすると、ハチミツの香りはしない。
またコーヒーの香りも弱く、『なんだか甘そうなドリンク』の印象だ。
実際に飲んでみると、コーヒーやミルクのコクは深くない。カフェオレとしては薄味の部類に入るもので、ハチミツ感はたっぷりあるもののコーヒー牛乳にちょいとハチミツをプラスした程度だ。
不味いとの評価はしないが、その場で作るショップの味には到底及ばない...これが本音であり、ショップの味をイメージして飲んだ人はガッカリすると思う。