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フランスのお洒落な高級炭酸水「ペリエ レモン」は美味い?

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ペリエ レモン,perrier LEMON

ペリエ レモン(perrier LEMON)

フランスから輸入されたレモンフレーバー炭酸水を実際に飲んだ感想と評価について

ペリエ レモン(perrier LEMON)330ml瓶

フランスからの輸入飲料ペリエ レモン(perrier LEMON)は、ナチュラルミネラルウォーター(硬水)に香料を加えたレモンフレーバーの炭酸水だ。

総合評価 あくまで普通のレモンフレーバー炭酸水、ペリエだからといってフランス感があるわけでもなく、特別に美味いわけではありません。
炭酸ガスはあまり強くありませんでした。

ペリエ レモン瓶ラベル

ペリエとは? 

ペリエはフランスを代表するナチュラルミネラルウォーターです。

その歴史は非常に長く、19世紀に入るとスパでそのスパークリングミネラルウォーターが飲まれるように、1863年にナポレオン3世から許可された生産令を受け、ボトリング・販売したのがペリエの始まりです。

日本の一般的なレモンフレーバー炭酸水がPET500mlで100円以下で買える中、ペリエレモンは330mlで実売価格200円前後にもなる高級な炭酸水。

フランスの輸入飲料とはえいえ、炭酸水330mlで200円は強烈なセレブ価格になっている。

ペリエ レモンの原材料名と栄養成分表示

ペリエレモン,原材料名,栄養成分表示

名称:炭酸飲料

原材料名:ナチュラルミネラルウォーター/炭酸、香料

内容量:330ml

原産国名:フランス

輸入者:日仏貿易株式会社

【栄養成分表示(100ml当たり)】

  • 熱量 0kcal
  • たんぱく質・脂質・炭水化物・食塩相当量 0g

ペリエレモン330ml瓶ラベルより引用

ペリエの水源はフランスのヴェルジェーズ、カルシウムやミネラル成分を多く含む特徴がある炭酸水だ。

ペリエは強炭酸の炭酸水といわれているが、瓶の輸入飲料となるとフタの隙間から炭酸が抜けてしまっている可能性が捨てきれない。

ペットボトルのほうが炭酸が抜けやすいといった口コミもあるが、実際は硬い瓶に金属のフタの場合、金属フタと瓶にクリアランスや何かに当たった際のフタの変形、

輸送中に温度変化などから瓶フタのほうが炭酸が抜けやすいのでは?と思っている。

ごく一般的なレモン炭酸水、フランス産だからといって特別美味いわけではない

ペリエレモン,瓶のフタ

ペリエ レモンを開栓して香りを嗅いでみるとレモンの香りは弱め、そこにフランスらしさがあるか?と聞かれてもそんなものは無い。

実際に飲むとレモン感がそこそこある炭酸水、ペリエは炭酸強めらしいが僕が開けたペリエライムの炭酸はキメが細かく弱め。

微炭酸とまではいかないにしろ強炭酸では無かった。やはり少し炭酸が抜けてしまったのかもしれない。

味は一般的なレモンフレーバ炭酸と似たようなもので、後味には炭酸水特有の苦みがしっかり出る。

フランスっぽい味は無く、あくまで普通なのだ。

それでもペリエレモンの瓶で飲んでるだけで高級感とお洒落感は確実にある。

瓶を捨てず、飲んだら安いレモン炭酸水を注入して飲むだけでもペリエ感が得られそうに思える。

つまりはペリエレモンは瓶にこそ価値があるのではないだろうか、

そんな風に、僕は思う。

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