サントリー「マウンテンデューバイオレット」
病みつきになる不思議な味とされる炭酸飲料を実際に飲んで感想と評価をしてみよう
「マウンテンデューバイオレット」は終売しています
かっこいいパッケージデザインの特別なマウンテンデュー「マウンテンデューバイオレット」
不思議な味が病みつきになると噂のサントリー「マウンテンデュー バイオレット」はグレープ味のマウンテンデューとなりスッキリとした飲み心地の炭酸飲料...とのアナウンスがあるものの”得体の知れないドリンク”として情報が少ないのが現状だ。
その理由はマウンテンデュー バイオレットは自販機限定のドリンクでありスーパーコンビニのドリンク棚に並ぶことが無いからなのかもしれない。
しかし自販機限定といいながらもアマゾンや楽天でネット販売されているのも妙な話だ。
なぜ自販機限定なのにネットに出回っているのか、何となく想像が出来るがブログ記事にて書くのはやめておこう。
マウンテンデュー バイオレットの最大の特徴はパッケージのデザインだろう。
日本式のようなデザインではなくアメリカンな雰囲気のするインパクトがあるデザインとカラーバランスだ、これではドリンクを購入しようと自販機の前で選ぶ人にとっても冒険的選択になってしまう。
しかしマウンテンデューバイオレットの独特なカラーバランスの缶パケージデザインには”どこかで見た感”のようなデジャブを感じる人も多いのではないか?と考えてる、
そう、この色合いとデザインは任天堂スイッチのスプラトゥーンに近い。
マウンテンデューバイオレットのデザイナーがスプラトゥーンを意識したかどうか?は不明だがインクが飛び散ったようなデザインはスプラトゥーンのそれに似ているように感じてしまう。
これはスプラトゥーンをプレイした人間でないと気が付かないだろう。
それでもマウンテンデューバイオレットのデザインは若者向けのかっこいいデザインだと僕は思っている。
サントリー「マウンテンデューバイオレット」の原材料名と栄養成分
マウンテンデューバイオレットの原材料名
果糖ぶどう糖液糖/炭酸、香料、酸味料、メタリン酸Na、着色料(ベジタブルジュース、エルダーベリージュース)、保存料(安息香酸Na)、カフェイン、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、ナイアシン、パントテン酸Ca、ビタミンB6
マウンテンデューバイオレットの栄養成分表示(100mlあたり)
- エネルギー20kcal
- たんぱく質0g
- 脂質0g
- 炭水化物5.0g
- 食塩相当量0.09g
サントリーマウンテンデューバイオレット350ml缶パッケージより引用
一度スプラトゥーンとマウンテンデューバイオレットが似ていると思い始めると文字フォントまで似ているように思えてくる。
能書きはこれぐらいにして本題の味に入ろう。
甘みが強い癖のあるマウンテンデューにグレープ感がほんのり
マウンテンデューバイオレットのプルタブを開けて香りを嗅いでみるとグレープの香りは殆どしないといって良いだろう、僕はドクターペッパーの香りに似ているように感じた。
実際にマウンテンデューバイオレットを飲んでみると甘さがかなり強い。
味そのものはマウンテンデューを薬っぽくしたような味...この表現はドクターペッパーの味を表現するさいにもよく使われる表現だ。
マウンテンデューバイオレットをうまいか、まずいか?で聞かれれると答えに詰まってしまう、これは好き嫌いの分かれる味なのでドクターペッパーを不味いと答える人はマウンテンデューバイオレットもまずいと評価するだろう。
僕はドクターペッパー大好きなのでマウンテンデューバイオレットも...と思われがちだがマウンテンデューバイオレットはやっぱり甘すぎる。
加えて味にグレープ感もあまり感じられないところもマイナス評価になる。
僕自身もマウンテンデューバイオレットを飲む前は高評価だろうな...と考えていたが実際は低評価だ、ドリンクブログとは実際に自分の舌、口、喉で味わってのレビュー記事でなければ信用を失ってしまうと実感させられた。
マウンテンデューバイオレットが購入者に病みつきにさせたいのであればもう少し甘さを控えるべきだろう。