アサヒ飲料の「三ツ矢 梅」
和歌山県産の紀州南高梅を使った炭酸ドリンクを深く味わう
「三ツ矢 梅」は終売「三ツ矢日本くだものがたり 和歌山県産南高梅」が発売されました。
紀州産南高梅のうめピューレをフルーツクオリティ製法で「三ツ矢 梅」
2019年1月22日にアサヒ飲料から発売された「三ツ矢梅」は和歌山県産の紀州産南高梅をつかった梅の炭酸飲料、しかもフルーツ炭酸の美味しさを追求したアサヒのフルーツクオリティ製法で作られたドリンクになる。
これまでアサヒ飲料がフルーツクオリティ製法により発売してきた炭酸飲料は文字通りフルーツがベースがメイン、しかし三ツ矢梅は「梅」
梅も果実ではあるがフルーツか?となると難しいものがあるだろう、それをアサヒ飲料はフルーツクオリティ製法で作ってしまったとなれば気になるドリンク好きも多いはずだ。
僕のこれまでのアサヒ飲料フルーツクオリティ製法の炭酸飲料を沢山飲んで来た経験からすればフルーツクオリティ製法のドリンクは満足度の高いものが多かったし、実際アサヒ飲料としてもフルーツクオリティ製法の炭酸飲料は売れているはずだろう。
そして今回は梅のフルーツクオリティ製法...
「三ツ矢梅」といった商品名だけ見れば梅ソーダである事は分かっている。しかし三ツ矢といったブランドから、しかもフルーツクオリティ製法となればアサヒ飲料が相当に力を入れたドリンク、後は実際に三ツ矢梅を飲み、僕の舌と喉と口で深く味わいつつ詳しいレビューと評価をしてみよう。
三ツ矢梅の原材料名と栄養成分
原材料名
砂糖類(果糖ぶどう糖液糖、ぶどう糖)、うめ果汁/炭酸、酸味料、ビタミンC、香料
栄養成分(100ml当り)
- エネルギー(kcal) 41
- たんぱく質(g) 0
- 脂質(g) 0
- 炭水化物(g) 10
- 食塩相当量(g) 0.02
- リン(mg) 1未満
- カリウム(mg) 10未満
- カフェイン(mg) -
- その他表示成分 -
三ツ矢梅を飲む前に商品の特徴を書いたのだが「三ツ矢梅」は以前から発売されているドリンク、それ故この記事は2019年度版の三ツ矢梅としている。
では以前の三ツ矢梅とはどのようなものなのか?画像はこれだ。
実は前の三ツ矢梅...2018年版としようか、これも紀州産南高梅を使った微炭酸の梅ソーダでありしかもフルーツクオリティ製法なのだ。
2018年版三ツ矢梅についてレビュー記事は書いていないが簡単に感想を言えば梅味がけっこう濃いソーダ、まずくはないのだか梅嫌い、例えば梅干し嫌いには少々梅味が強いのでは?と感じる味だった。
ではさっそく2019年版の三ツ矢梅を飲んでみよう。
梅干し嫌きでも問題なく美味しく飲めるすっきりテイスト2019年版「三ツ矢梅」
2019年版三ツ矢梅のペットボトルキャップをあけて香りを確認するとしょっぱなから梅の匂いが凄い...しかし何故だろうか、梅干し嫌いの僕でも三ツ矢梅の匂いは嫌ではない。
さっそく飲んでみると梅の味は控えめだがコクのある梅味に加えて微炭酸とほどよい酸味が舌を優しく刺激して唾液がじゅわぁ~と口内に放出、それにより次々と飲み進めてしまう...これは美味い。
微炭酸と薄めの梅味の相性はとても良く、三ツ矢梅は僕のような梅干し嫌いでも問題なく飲める味だ。ほど良い酸味があるものの後味にまで影響はなくかなりスッキリした飲み心地に仕上がっている...さすがアサヒ飲料、さすがフルーツクオリティ製法といったところだろう。
三ツ矢梅は風呂上りにがっつりと飲むには最適なドリンクではないだろうか、
そんな風に、僕は思う。