アサヒ飲料「三ツ矢レモネード」
大人の爽やかレモネードを深く味わう
三ツ矢レモネードは終売しています
甘さひかえめ、レモンピールのほろ苦さを三ツ矢ブランドで「三ツ矢レモネード」
2019年4月2日より全国発売されたアサヒ飲料の「三ツ矢レモネード」はカットレモンをそのままいれたような大人の爽やかレモネード炭酸ドリンク、気温が上がり始める春にレモンピールのほろ苦さと甘さ控えめの炭酸飲料は大人に丁度よいだろう。
ただし三ツ矢レモネードは通常の炭酸飲料ではない、
有糖炭酸飲料と炭酸水の中間に位置する微糖炭酸飲料といった微妙なジャンルのドリンクなのだ。
アサヒ飲料が挑戦する微糖炭酸飲料ととはまだ多く認知されていないジャンルのドリンクになりさっぱりとした飲み心地、炭酸水では物足りない消費者へのアプローチを感じる新しいドリンクだ。
微糖炭酸飲料とは文字だけ読めば普通の炭酸飲料と何が違うのだ?といったところ、実際に飲むと味っ気のない炭酸水に少し甘さを加えて「軽く健康的っすよ」のような味わいとなっている。
三ツ矢レモネードの原材料名と栄養成分表示
原材料名
砂糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖、ぶどう糖)、レモン果汁、食塩/炭酸、酸味料、香料、ビタミンC
栄養成分表示(100ml当たり)
- エネルギー18kcal
- たんぱく質0g
- 脂質0g
- 炭水化物4.6g
- 食塩相当量0.1g
- ビタミンC 23~96mg
三ツ矢レモネードパッケージより引用
三ツ矢レモネードの果汁は1%、パッケージに一日分のビタミンCとあるがこれは栄養素表示基準値である一日分のビタミンCが100mgなわけだ...が、三ツ矢レモネードの栄養成分表示のビタミンCを見ると微妙に足りていない。
けっこうな酸っぱさ、苦味はすくなめ「三ツ矢レモネード」
三ツ矢レモネードのペットボトルキャップをあけて香りを嗅ぐとレモンの香りが強めだ。
飲んでみると口あたりから酸っぱい、これはレモネードというよりもレモン炭酸ドリンクに近い味わいになり甘さはかなりひかえめ。
微糖炭酸飲料といった微妙な位置のドリンクだけあって三ツ矢レモネードの味は薄い。
三ツ矢レモネードは「ほろ苦さ」もひとつのポイント、だが実際に飲んでみると後味でほろ苦さがあるものの多少のほろ苦さしか感じられない。
それよりも酸味が強く、かつ炭酸と酸味が混じり合うことでインパクトを与えるドリンクといった評価になる。
うまいか?まずいか?だけでは評価できない三ツ矢レモネードはやはり難しい立ち位置で存在するドリンクだった。
そんな風に、僕は思う。
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