キリン「メッツ超刺激トクホ コーラ」
リニューアルされたキリンのトクホ(特定保健用食品)コーラを実際に飲んだ感想と評価について
「メッツ超刺激トクホ コーラ」はパッケージデザインが変更されています
キリンメッツ超刺激トクホコーラが「キリン メッツ コーラカロリーゼロ」のリニューアル商品として新発売
キリンから2020年3月10日に全国で発売となった「メッツ超刺激トクホ コーラ」は難消化デキストリン(食物繊維)の働きにより食後の中性脂肪の上昇を抑える効果があるトクホ商品(特定保健用食品)のコーラになる。
www.drinkmenu.net強炭酸による超刺激でスカッとする喉越し、甘すぎず後ギレのよいトクホコーラとキリンは発表しているがリニューアル前の「キリンメッツコーラカロリーゼロ」はまずいドリンクだった。
ゼロカロリーの炭酸のコーラとは人工甘味料の甘さがポイント、後味に嫌な甘さが残ってしまうとまずいコーラとなってしまう。
今回飲むメッツ超刺激トクホ コーラは甘すぎず後ギレをよくしたリニューアルのトクホコーラとはなっているが僕は信用していない。
そもそもパッケージに「新!おいしくなった!」とデカデカ表記するあたりリニューアル前のトクホコーラがイマイチだったと言ってるようなものだろう。
さあ、リニューアルでどこまで変わったのだろうか、じっくり味わってみよう。
キリンメッツ超刺激トクホ コーラの原材料名と栄養成分表示
名称:炭酸飲料
原材料名:難消化性デキストリン(食物繊維)(アメリカ製造又は韓国製造)/炭酸、カラメル色素、香料、酸味料、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムK、スクラロース)、グルコン酸Ca、カフェイン
【キリンメッツ超刺激トクホ コーラの栄養成分表示(製品1本/480ml当たり)】
- エネルギー 0kcal
- たんぱく質・脂質 0g
- 炭水化物 6.7g(糖質1.3g(糖類0g)、食物繊維5.4g)
- 食塩相当量 0g
- 関与成分:難消化性デキストリン(食物繊維として)5g
- カフェイン 48mg
キリンメッツ超刺激トクホ コーラ480mlPETパッケージより引用
トクホコーラと言えばコカ・コーラ、サントリーペプシ、キリンメッツと大手の上場企業が発売しているもの、だが正直いってどれも美味しいとは言えない味わいだ。
その中でもどれが一番マシなトクホコーラか?と飲む比べた結果、今回飲むメッツのトクホコーラが最もましな味と僕は評価している。
そんな一番マシとも思えるキリンのメッツトクホコーラがおいしくなったとしているのだから少しは期待してはいるのだ、もちろん飲む前から美味いとは信用していない。
人工甘味料の甘さが残りまくるが随分とコーラっぽい味にリニューアルされている
メッツ超刺激トクホ コーラを開封して香りを確認するとコーラを水で薄めたような香りだ、要は香りの薄いコーラってなわけだ。
実際に飲むと超刺激というほど炭酸は強くない、ただキメの細かい泡のシュワシュワ感はグッドなポイントだ。
肝心のコーラ味については以前よりも濃くなっているように思う。
それでも人工甘味料の甘さが後味におもいっきり残ってしまうのでうまいとは言えない、どうしてもまずいコーラと評価するしかないのだ。
人工甘味料の嫌な甘さが後味に残るので後ギレは全然スッキリしていない感じ、この甘さを何とか克服してもらいたいと思うのだが...それは難しいのだろう。
人工甘味料とはいえ甘さを抑えてしまえばコーラのコクがなくなってしまうもの、大手飲料メーカーの開発専門部隊が頑張っても微妙な味調整が難しいのは分かるがトクホコーラをおいしいドリンクとするためには避けて通れない部分のはずだ。
美味いとは言えないメッツのトクホコーラがリニューアルにより味を濃くできたのはかなりの高評価、競合する大手飲料メーカーの開発部隊も実際に飲んで「おぉ...!濃いじゃねーか...」と高評価しているだろう。
そんな風に、僕は思う。