キリンのトクホ飲料「メッツ コーラ」カロリーゼロ
トクホ(特定保健用食品)の強炭酸コーラ味を深く味わう
「メッツ コーラ」カロリーゼロはリニューアルしました
強炭酸で刺激のあるコーラ、しかもトクホの「メッツコーラ カロリーゼロ」
キリンの「メッツ コーラ」は強炭酸×トクホ(特定保健用食品)で健康を気にする大人へ向けて発売されているドリンク。
カロリーはゼロなのでダイエットを気にする、でもコーラをがぶがぶ飲みたい!なんて大人も気になるドリンクかもしれない。
ではキリンメッツコーラのどの辺がトクホなのか?となると以下の通り
本品は、食事から摂取した脂肪の吸収を抑えて排出を増加させる難消化性デキストリン(食物繊維)の働きにより、食後の中性脂肪の上昇を抑制するので、脂肪の多い食事を摂りがちな方、食後の中性脂肪が気になる方の食生活の改善に役立ちます。
難消化性デキストリンの働きにより...がトクホの部分、最近では難消化性デキストリンで「食物繊維配合」をアピールするドリンクが本当に増えてきた。
しかし難消化性デキストリンの働きにより食後の中性脂肪の上昇を抑えるのはよいのだが、キリンメッツコーラは強炭酸のコーラであって食中に飲むのか?それとも食後に飲むのか?といった素朴な疑問がある。
ハッキリ言ってしまえば食後に強炭酸のコーラを飲むのも変な話、そうなると食事のお供にトクホのキリンメッツコーラを飲むのがよろしい...という事なのだろう、しかし強炭酸のコーラが合う食事とは一体...?となる。
常識的に考えるとコーラにあう食事と言えばハンバーガー、それもジャンクフードとよべるマクドナルドのハンバーガーやポテト、または宅配ピザなどがコーラに合う食事と言える。
ではそんなジャンク的なフードを食べながら食後の中性脂肪の上昇を抑える働きのあるトクホのキリンメッツコーラを飲むとなるといよいよ意味が分からなくなってくる。
それでもプラス面を考えれば強炭酸のトクホコーラでお腹が膨らむ、それにより食事の量が減る、しかもゼロカリーとなればダイエットに効果的ぐらいしか僕には思いつかない。
飲む前からあんまり悪く言うのもなんだろう、後は実際に飲んで評価をしたい。
キリンのトクホ飲料「メッツコーラ」カロリーゼロの原材料名と栄養成分
原材料名
難消化性デキストリン(食物繊維)/炭酸、カラメル色素、香料、酸味料、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムK、スクラロース)、グルコン酸Ca、カフェイン
栄養成分、表示単位製品1本/480ml当たり
- エネルギー(kcal)0
- たんぱく質(g)0
- 脂質(g)0
- 炭水化物(g)6.7
- 糖質(g)1.3
- 食物繊維(g)5.4
- 食塩相当量(g)0
- ナトリウム(mg)0
- リン(mg)77
- カリウム(mg)29
- カフェイン(mg)48
その他成分
関与成分:難消化性デキストリン(食物繊維として) 5g、カフェイン 48mg、糖類 0g
さすがにトクホだけあって栄養成分にゼロが多く並んでいる。
キリン「メッツ コーラ」ゼロカロリーは後味がまずいので一気に飲むべし、ただし強炭酸がきつい
トクホのメッツコーラのペットボトルキャップをあけて香りを確認すると甘いお菓子のコーラのような香り、パッケージでザンからは辛そうなイメージだっただけにこれは意外だ。
では実際に飲んでみると強炭酸というだけあって炭酸はかなり強い。
肝心のコーラ味はかなり薄く、後味に人工甘味料の味が残ってしまう。これはゼロカリードリンクの特徴的な後味だ。
キリンのトクホ飲料「メッツ コーラ」カロリーゼロを総合的に評価するとまずい。
一応はコーラ味とはなっているものの味わって飲むようなドリンクではなく、強炭酸の勢いにまかせて一気に飲んでしまう方がよい。
そしてトクホコーラの「食後」か「食事中」の問題についてだが、食後にまずい強炭酸飲料を飲むのは嫌だ。そうなると食事中に飲むが僕の結論になる。
つまりキリンのトクホ飲料「メッツ コーラ」カロリーゼロの飲み方は食事中に一気にのみ、炭酸により腹を膨らませて食事量を減らしてダイエットを考える...ではないだろうか。
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