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「赤まむしドリンク」はどんな味?成分などを解説した実飲レビュー

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赤まむしドリンク

日興薬品工業株式会社「赤まむしドリンク」

まむし抽出液(まむしエキス)を配合した栄養ドリンク風の清涼飲料水を実際に飲んだ感想と評価について

”強い”と噂のロングセラードリンク「赤まむしドリンク」

日興薬品工業株式会社が発売する「赤まむしドリンク」はまむし抽出エキス、人参抽出エキスといった活力UP系のエキスを配合した非炭酸の栄養ドリンク風の清涼飲料水、

赤まむしドリンクで使われる原材料から見ればカフェインも含まれていることからエナジードリンクに近いジャンルのドリンクだ。

総合評価 一般的な栄養ドリンクの味、いわゆるフルーツシロップ系の味と香りがする清涼飲料水、ユンケルよりも柔らかく、リポビタンDに似た味です。
パワーのみなぎり感は感じられませんでした。

赤まむしドリンク

赤まむしとは体の色が赤くなる性質を持ったニホンマムシのこと、強い生命力があるとされるまむしのエキスを取り入れることで活力などがUPするんじゃね?

ということで昔から精力剤や滋養強壮剤のキーとなる原料として使われる傾向があるも、実際の効果は???な点が多い。

実際はタウリンやアルギニンが効くことでパワーUP感があると考えているが、赤まむしドリンクの扱いは清涼飲料水なので勿論タウリンは含まれていない。

またアルギニンも含まれないが原材料に人参エキスが含まれ、カフェインも含まれている(量は不明)ことからエナジードリンクに近い栄養ドリンク風飲料っぽさがある。

それよりも気になるのは赤まむしドリンクが「強い」とされる噂、中年オッサンに成り果てた僕にどれほどの強さを感じさせるのか...

赤まむしドリンクの原材料名と栄養成分表示

赤まむしドリンク,原材料名
赤まむしドリンク,栄養成分表示

名称:清涼飲料水

原材料名:果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、まむし抽出液、人参抽出駅、ローヤルゼリー/酸味料、香料、グルタミン酸Na、ナイアシン、V.B1、V.B2、V.B6、アスパラギン酸Na、カフェイン(抽出物)、リジン、トレオニン

内容量:100ml

【赤まむしドリンク 1瓶(100ml当たり)の栄養成分表示】

  • エネルギー 58kcal
  • たんぱく質 0g
  • 脂質 0.2g
  • 炭水化物 14,1g
  • 食塩相当量 0.02g
  • ビタミンB1 4.1mg
  • ビタミンB2 2.6mg
  • ビタミンB6 2.6mg
  • ナイアシン 5.4mg

赤まむしドリンク100ml瓶ラベルより引用

栄養ドリンク風でありエナジードリンク風でもある赤まむしドリンク、それとは別にカフェイン120mg、アルギニン、ショウガ抽出物等を配合した本格的なエナジードリンクRED MAMUSHI(レッドマムシ)も発売している。

赤まむしドリンクはリポビタンDに似た味とされ、レッドマムシはピリ辛ジンジャー、味だけでいえば赤まむしドリンクのほうが美味いと言われている。

実際のところはどうなのか?飲んでみよう~!

甘い栄養ドリンクの味そのもの

赤まむしドリンク

赤まむしドリンクを開栓して香りを嗅ぐと栄養ドリンクの香りそのもの、リポビタンDに似た香りといえばそれまでの薬っぽい香りだが、これは一般的にフルーツシロップ臭呼ばれる香りだ。

実際に飲んでみると味もリポビタンDのような栄養ドリンク味そのもの、ユンケルよりも味は薄く飲みやすい味に仕上がっている。

飲んだ後は気になるパワー感や持続力などだ。

これについては下半身からパワーが沸き起こってくる感じがないので当然ながら持続力もなかった。

赤まむしドリンクは栄養ドリンク味でも内容は清涼飲料水だ、

思うに「強い」は低価格(安いところでは1本60円前後)で売られるわりに栄養ドリンクっぽい味が「強い」を表現しているのでは?と思う。