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イオン限定「ウィルキンソン タンサン クラッシュオレンジ」は正直言って美味くない、実飲レビュー

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ウィルキンソン タンサン クラッシュオレンジ,WILKINSON TANSAN CRUSH ORANGE,ペットボトル

アサヒ飲料「ウィルキンソン タンサン クラッシュオレンジ」WILKINSON TANSAN CRUSH ORANGE

オレンジの凍結粉砕果実エキス(オレンジエキス)を使用したゼロカロリー無糖炭酸を実際に飲んだ感想と評価について

イオン限定商品「ウィルキンソン タンサン クラッシュオレンジ」WILKINSON TANSAN CRUSH ORANGE」

アサヒ飲料のウィルキンソンクラッシュシリーズから2022年6月下旬に発売された「ウィルキンソン タンサン クラッシュオレンジ」は、

オレンジを凍結後に粉砕し、熱を加えず抽出した凍結粉砕オレンジエキスをした無果汁の無糖炭酸飲料だ。

総合評価 甘さゼロ、オレンジ味がかなり薄く、一般的なフレーバー炭酸水のような味わいです。
オレンジ炭酸水としても美味しいとは評価できません。

ウィルキンソン タンサン クラッシュオレンジ,パッケージデザイン

ウィルキンソン タンサン クラッシュオレンジのパッケージには「炭酸水」といった表記があるが、これは炭酸水っぽく飲める味わいを意味するもの。

ジャンルとしては水・香料・炭酸のみで仕上げるフレーバー炭酸水と、炭酸ソフトドリンク・炭酸ジュースの間に属する「無糖炭酸水」といったジャンルの商品だ。

これは炭酸水ブームが来た後から徐々に出てきた新ジャンル「無糖炭酸水」と呼ばれる飲料で、炭酸水っぽく飲めるけど味がついている、ソフトドリンクっぽさがある炭酸飲料といった微妙な扱いになっているジャンルなのだ。

近年では「有糖炭酸水」といった似たような新ジャンルも登場している状態で、どちらもフレーバー炭酸水では物足りない、でも糖類やカロリーはソフトドリンク以下のものがよい...といったユーザーの声に応えたジャンルの炭酸飲料なのだ。

引用元:https://www.drinkmenu.net/entry/tansan-crushpineapple

「ウィルキンソン タンサン クラッシュオレンジ」の原材料名と栄養成分表示

ウィルキンソン タンサン クラッシュオレンジ,原材料名,栄養成分表示

名称:炭酸飲料

原材料名:水、オレンジエキス(国内製造)/炭酸、香料、酸味料

内容量:500ml

【栄養成分表示(100ml当たり)】

  • エネルギー 0kcal
  • たんぱく質・脂質・炭水化物(糖類)0g
  • 食塩相当量 0.01g

ウィルキンソン タンサン クラッシュオレンジPET500mlパッケージより引用

「ウィルキンソン タンサン クラッシュオレンジ」は、ウィルキンソンクラッシュシリーズ第二弾として発売された商品だが、オレンジのみイオングループ限定発売の商品。

ラインナップ|ウィルキンソン | アサヒ飲料

ほとんど炭酸水のオレンジフレーバー状態、美味いとは評価できない

ウィルキンソン タンサン クラッシュオレンジ,ペットボトルキャップ

「ウィルキンソン タンサン クラッシュオレンジ」を開栓して香りを嗅ぐと、薄めのオレンジジュースの香り。

例えるならバヤリースっぽいオレンジの香りになっている。

実際に飲むと口あたりから強炭酸の刺激がガツン!と喉を直撃、後からオレンジ味がふわっと込み上げてくるもかなりの薄味だ。

水・香料・炭酸のみで仕上げるフレーバー炭酸水に比べれば多少オレンジ感があるとはいっても、炭酸水特有の苦みもある状態。

一般的なフレーバー炭酸水に近く、美味しいとは評価できない味わいだ。

そもそもオレンジフレーバーの炭酸水自体があまり人気がないもの、かつての炭酸水ブームの時もオレンジフレーバーの炭酸水はイマイチな商品が多かったのだ。

どうせ酸味料を使用しているのだから、もっと味を濃く、酸っぱさを強めるなどのインパクトがあればまた違った評価になると思う。

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