アサヒ飲料「ウィルキンソン タンサン #sober スパイシーグリーンアップル」WILKINSON TANSAN #sober Spicy Green Apple
グリーンアップルの香りに数種類のスパイスを加えたフレーバー強炭酸水を実際に飲んだ感想と評価について
#soberシリーズ第2弾「ウィルキンソン タンサン #sober スパイシーグリーンアップル」
アサヒ飲料から2022年7月26日に発売された「ウィルキンソン タンサン #sober スパイシーグリーンアップル」はグリーンアップルの香り(香料)に数種類のスパイスを加えた炭酸ガス圧高めのフレーバー強炭酸水だ。(無果汁・無糖だが厳密にはソフトドリンク扱いの炭酸飲料)
「ウィルキンソン タンサン #sober スパイシーグリーンアップル」は#soberシリーズの第2弾として登場したドリンク、第1弾はスパイシーレモンジンジャ。
スパイシーレモンジンジャは強炭酸の刺激にピリっと辛みがあるレモンフレーバーのジンジャー、ジンジャービアーっぽい味わいの優秀なドリンクだった。
「ウィルキンソン タンサン #sober スパイシーグリーンアップル」がソフトドリンクの炭酸飲料扱いの理由は、水・香料・炭酸のみで仕上げる一般的なフレーバー炭酸水とは違い、原材料にスパイスが含まれているため。
パッケージデザイン全面では「炭酸水」「無糖」と記載、裏面では「炭酸飲料」となっているのがややこしい部分だ。
「ウィルキンソン タンサン #sober スパイシーグリーンアップル」の原材料名と栄養成分表示


名称:炭酸飲料
原材料名:水/炭酸、香料、スパイス
内容量:450ml
【栄養成分表示(100ml当たり)】
- エネルギー 0kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 0g -糖類 0.00g
- 食塩相当量 0g
ウィルキンソン タンサン #sober スパイシーグリーンアップル PET450mlパッケージより引用
#soberの考え方である「あえてお酒を飲まないことを選択する健康的なライフスタイル」といった志向が欧米の若者に浸透している...と、アサヒ飲料のニュースリリースで解説しているが、
その答えがフレーバー炭酸水であるならば、どうしても疑問に感じる人もいるだろう、とくにオッサン年齢の人ほど。
ハッキリ言ってしまえばノンアルコールビールやノンアルコールサワーこそがSOBER CURIOSに相応しい飲料のはず、
しかしそれではZ世代には刺さりそうもないからこそウィルキンソンブランドでのフレーバー炭酸水なのだが...
グダグダいわずに実際に飲んでみよう!
ピリっとした熱い刺激と強炭酸のダブル刺激、これは凄い!
「ウィルキンソン タンサン #sober スパイシーグリーンアップル」を開栓して香りを嗅いでみると、芳醇な青リンゴの香りがする。
無果汁でもここまで青リンゴの香りを表現するとは...さすがアサヒ飲料だ。
実際に飲むとしっかりした青リンゴ風味に強炭酸の刺激、そこにスパイスのピリ辛感も加わることで強刺激の喉越しがある。
さらに数種類のスパイスだろうか、ピリ辛と同時に喉の奥が熱くなるようなジンジャー感もある。
炭酸水特有の苦味はしっかりあるも、強炭酸・ピリ辛・喉熱といった刺激により炭酸水っぽさを意識させない味に仕上がっているのだ。
それでいて原材料は水・炭酸・香料・スパイスのみ...これは凄い。
第1弾のスパイシーレモンジンジャも優秀な飲料だが第2弾は更に上の仕上がりに、海外のお洒落なフレーバービールのような感覚で飲める、それでいてアルコールは無く基本「水」!
たかがペットボトル450mlの炭酸水で少々高いとは思っていたが、これなら納得できる味と喉越しだ、あえてお酒を飲まないZ世代に刺さる刺激的な炭酸水、優秀すぎる商品で間違いない。
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